時代や技術が変わっても揺るがない「本質」がある

 どんなに技術が進歩しても、変わらない「本質」が必ずあります。
*プロ野球監督 金本知憲さん
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大村はま『教えるということ』

・(授業は)子どもにとっては唯一の時間、再び繰り返すことのできない時間
・教師たる自分は、最高の自分でなければならない。
・教師というものは勉強しなくてはならない。
・研究することは「せんせい」の視覚
・子どもとは、「身の程知らずに伸びたい人」のこと、一歩でも前進したくてたまらない。
・力をつけたくて、希望に燃えている、その塊がこども。
・感動のない教室は、なにものも建設しない
・一生懸命指導したのですが・・・非常に甘えた言葉。専門家の言葉ではない。うまくいかない責任は自分でとれ。
・子どもは常に一人一人を見るべきである。束にしてみるものではない。
・教師は子どもを尊敬することが大切。宝物。この子は自分を遠く乗り越えて新しい日本を建設する人
・教師の禁句「静かにしなさい」こどもは与えられた仕事が自分にあっていて、それをやることがわかれば、すばらしい姿になる。子どもの方は常に良きものをもとめてやまない。静かにさせるだけの計画案を持っていなかった。し、脳力がなかっただけ。
・子どもが悪者なんてとんでもないこと。
・言ってもやらない人にやらせることが、こちらの技術。
・マンネリ、子どもは恐ろしく飽きやすい人。

スクールカースト苦しかった

 2018年5月5日の朝刊より、引用。
不登校寄り添い新聞20年
 不登校の子どもたちに寄り添おうと、1998年に創刊した「不登校新聞」が1日に20周年を迎えた。この間、不登校への偏見は改善されつつある一方で、不登校の子の数や、児童生徒に占める割合は増えている。編集長の石井志昂さん(36)は「大型連休明けは夏休み明けと並び、不登校になる子が増える」と指摘し、「子どもの視点から情報を発信し続けたい」と話している。
(清水祐樹)
 先月下旬、東京都内のビルに入る編集局は、最新号の校正作業に追われていた。「”楽しかった学校”が変わった4月」。前回の15日号では、一面で不登校になった少女(15)の体験談を取り上げた。タブロイド判8ページの紙面は、相談先の紹介などの情報が満載だ。
 不登校新聞は市民団体が母体となって創刊した。現在はNPO法人・全国不登校新聞社が月2回、紙版と電子版で発行。自らも不登校だった石井さんらスタッフ3人と若手ボランティア総勢130人が、月1回の会議で内容を話し合う。
 不登校は怠けや甘え、逃げ、社交的でないといった性格や、心の病が強調されがちだった。2001年には町村信孝文部科学相(当時)が「履き違えた自由が不登校を生む」と発言し、物議を醸した。こうした偏見の解消にも、紙面を通じて取り組んできた。

 近年、どの子も不登校になり得るとの認識が広まり、フリースクールなどの受け皿も増えている。文科省の調査では、児童・生徒の全体数は減る一方、不登校の子の数や割合は増加。1997年度の約10万5千人(0.85%)から、2016年度は約13万4千人(1.35%)となった。
 石井さんは「悩む人たちに、必要な情報を届けたい」と話している。新聞は月額820円。購入などの問い合わせは編集局=電03(5963)5526=へ。
*不登校
 文部科学省の定義では、何らかの心理的、情緒的、身体的、社会的要因・背景によって登校しない、したくてもできない状況にあり、病気や経済的な理由以外で、年間30日以上欠席した児童・生徒とされる。1966年度から実態調査を始めた。当初は「学校嫌い」としていたが、98年度に「不登校」を呼称を変更。欠席日数を「50日以上」から「30日以上」にした。

スクールカースト苦しかった 編集手伝う女性「同じ境遇の人たくさん」
 「不登校新聞」編集長の石井志昂さんは、不登校の子が増えている一つの背景として、生徒間の身分制度のような序列「スクールカースト」があるとみている。ボランティアで編集に参加している水口真衣さん(21)=埼玉県入間市=も苦しんだ。小学生の頃から「走るのが遅い」「足が太い」などとからかわれてきた。死にたいと思っていた時に不登校新聞と出合い、視野を広げた。今は「悩む子たちと一緒に歩いていける存在になりたい」と笑顔を見せる。
 「私には何をしてもいいという『いじられキャラ』が定着してしまった」。水口さんは、学校生活をこう振り返った。スクールカーストは多人数から一人へのいじめではなく、序列上位の子が下位の子に権力をふるい、いじめが生まれやすくなる。つらかったのは、高校で担任教師に訴えても「からかい」程度の認識で、いじめとは受け取ってくれなかったことという。
 高校3年の秋に不登校になった。別の理解ある教師の支えで何とか卒業したが、就職後にそれまでの我慢が限界を超えた。仕事に行けなくなり、引きこもり、インターネットで死に方を調べる日々。ある日、母が不登校新聞の存在を教えてくれた。
 「自分と同じような人がたくさんいるんだ」と興味を持ち、編集会議に参加。取材を通して視野を広げていった。不登校の時期は「自分が弱いだけ」と自らを責めたが、会議ではつらい経験も話すことができ、「殻を破れた」と思った。
 昨秋、通信制の大学に入り、心理学を学んでいる。中学生や高校生と話すと、自己評価の低さが気になる。「あの子たちを一人にさせたくない。そのために何をすべきかを探している最中」と話す。
 今は、無料通信アプリ「LINE(ライン)」やツイッターなど会員制交流サイト(SNS)で「死ね」「うざい」といった過激なやりとりが、気軽にされる。スクールカーストの背景について、水口さんは「相手が傷ついているのが分かりにくくなっているのかな」と心を痛めている。

竹下景子さんの3世代ファミリーキャンプ

 2018年5月5日の朝刊に「竹下景子さんの3世代ファミリーキャンプ」という情報が載っていた。
 8月4、5日(1泊2日)、北海道富良野市北の峯の富良野自然塾フィールド。作家で脚本家の倉本聡さんが主宰するNPO法人C・C・C富良野自然塾主催。女優の竹下景子さんがインストラクターを務め、ドラマ「北の国から」の舞台になった自然の中で環境教育プログラムや朗読会を行う。たき火を囲んでの交流、植樹体験などもある。
 初日は各家族、テントで就寝。対象は祖父母、父母、子ども(原則6歳以上)の3世代家族だが、祖父母と子どもだけなども可。参加料は大人1万円、子ども5000円。定員は6家族程度。申し込みは先着順。
 問 同塾=電0167(22)4019、メールアドレスshizen.juku@furano.ne.jp

問題解決的な発問で、楽しくてためになる道徳授業へ!

 「明治図書」より、メール、「問題解決的な発問で、楽しくてためになる道徳授業へ!」。
 岐阜大学大学院教育学研究科准教授柳沼 良太先生に、新刊『小学校道徳科 「問題解決的な学習」をつくるキー発問50』について伺いました。
*柳沼 良太(やぎぬま りょうた)
 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。早稲田大学文学部助手、山形短期大学専任講師を経て、現在、岐阜大学大学院教育学研究科准教授。中央教育審議会道徳教育専門部会委員、学習指導要領解説特別の教科 道徳編作成協力者、日本道徳教育学会理事。
―まずは本書の構成とねらいについて、簡単にご紹介ください。
 「考え、議論する道徳」を行おうと「問題解決的な学習」にチャレンジしても、なかなかうまくいかないことがあります。それは、子どもの「主体的・対話的で深い学び」を促すための、当意即妙な発問ができていないためです。
 そこで本書では、教師が道徳科で「問題解決的な学習」をするうえで有効活用できるキー発問を50精選し、その実践例とともに提示しました。本書を熟読して実践していただければ、より楽しくて充実した「問題解決的な学習」を展開できるようになります。
―本書では、授業で活用できるように8テーマ50の発問の事例をご紹介いただきましたが、特にイチオシの発問がありましたら、お教えください。
 「何が問題になっているのか?」「自分ならどうするか?」を問うことで問題を発見し、その解決に取り組む学習が成り立ちます。こうした問題の根本をとらえ、主体的に判断するよう促す発問が、授業の骨格をつくります。
 また、「相手の立場ならどうするか?」と他者の立場を考慮したり、「別の場面でも応用できるか?」と汎用性を吟味したりする発問もおすすめです。多面的・多角的な発問こそが、子どもの視野を広め、深く啓発していきます。
―本書の中で、「問題解決的な学習」を実践するにあたり、想定問答を念頭に入れることの重要性について挙げられていますが、もし教師が想定したものとは異なる子どもの意見が出てしまったときに、教師はどのように対処すればよいのでしょうか? 有効な対処法がありましたら、ぜひお教えください。
 「問題解決的な学習」では、子どもは自由な発想で多様な意見を出すものです。そういうときは、子どもの意見を共感的に理解し、柔軟かつ即興的に授業展開を組み立て直すことが大事になります。
 「どうしてそう思うの?」(理由・根拠)、「そうしたら、どうなるだろう?」(結果の予想)、「それで皆が幸せになれるか?」(互恵性)などのキー発問を適宜取り入れると、確実に収斂していきますので大丈夫です。想定問答との違いを楽しみつつ、納得できるまでとことん話し合いたいものです。
―本書は「特別の教科 道徳」に対応していますが、これからの道徳授業では、どのようなことを大切にしていけばよいでしょうか?
 道徳科では、口先だけの意見表明で終わらず、自己の生き方や人間としての生き方を根本から追究し、生きる指針を洞察する「深い学び」とすることが大切です。
 そのためには、子ども自身が問題を自分事としてとらえ、「現状はどうなっているのか?」と分析したり、「本当にそれでいいのか?」と批判したり、「本当ならどうしたいのか?」と本心で考えたりすることが有効です。こうしたキー発問は道徳教育全体とも響き合わせ、実効性を高めたいところです。
―最後に、読者の先生方へメッセージをお願いいたします。
 問題解決的な発問を取り入れることで、道徳科は楽しくてためになる授業へと質的転換します。発問が変わることで、授業の形態がアクティブになり、子どもたちの反応もポジティブに変わっていきます。
 ぜひ、本書で示したキー発問50や実践例を参考にして、使えそうな発問からどんどん気楽に取り入れて、クリエイティブな授業改善にお役立てください。まずは、先生方ご自身が道徳的な問答を楽しみながら、子どもたちと一緒に問題解決にチャレンジしていただきたいです。

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