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リーダーが行うべき2つの仕事

「リーダーが行うべき2つの仕事」
 組織におけるリーダーを厳密に定義すると、「組織・チームの目標達成を使命とし、そのために、PDCAを主導的な立場で管理する役割」であるといえます。難しいですね。簡単に言ってしまえば、次の2つがリーダーの大きな仕事になるということです。
 1 チーム・組織に方向性を与える役目
 2 指し示した方向性に向けてメンバーを動かす役目
 校長、担任、生徒会長、学級委員、部活の部長・・・それぞれがその役割をもとにメンバーの「ローモデル」となり得ているでしょうか?!具体的にはここから更に5つの役割が生じます。
「リーダーの役割5箇条」
1 ビジョンを伝える
 ビジョンをチームメンバーのレベルに合わせて、分かりやすく伝えていく力
2 メンバーのモチベーションを上げる
 個人のモチベーションは、チームのモチベーションにつながる
3 現場管理
 現場の空気を読みながら、臨機応変に場の雰囲気を変える役目
4 人材育成
 有能な人材を育てることは、チームを束ねること以上に大切な役割である
5 目標達成のためのコーチング
 答えを導くのではなく、メンバーが自ら答えにたどり着けるようなコーチングをすることが大切
 このようなリーダーの役割を考えると、リーダーに向く性質が見えてきます。
「リーダーに向く性質」
〇自分が主導的な立場から、メンバーに自分の意見を押しつけるリーダーは、チームや組織のメンバーから自主性を奪う傾向がある。
〇メンバーを尊重し、ひとりひとりの能力を生かそうとするリーダーは、メンバーが創造性を発揮できるチーム・組織になりやすい。
 気が強く自信家な人ほど、「俺についてこい!」「俺がこのチームのすべてを決める!」という、いわゆる独裁的なチーム運営になりがちです(上意下達式)。その逆に、気が弱い人は、「自分よりも周期」に気配りができます。メンバーの意見を、相手の立場に立って考え、尊重できるのです(権限移譲式)。その結果、メンバーに活躍の場を与えることになり、それがみんなのやる気につながります。
 現在の組織論から言えば、メンバーに活躍の場を与えるチームの方が、より大きな成果を生み出すことでしょう。つまり、リーダーとしての適性は、気の弱い人の方にあると言ってもいいのかもしれません・・・。
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『学校における自殺予防教育プログラム GRIP -グリップ-』川野健治・勝又陽太郎 編(新曜社)1800円


 人がつながって命をつなぎとめるための方法。
5時間の授業で支えあうクラスをめざす
 「いのちの大切さ」を教育する方法とは一線を画す、新しい自殺予防教育プログラムGRIP。子供同士や子供と大人の間で「援助関係が成立する」、相談する/されるためのスキルを5時間の授業で体験的に学習できるよう構成されたプログラム。

プレゼンテーションのルーブリック表



 「ルーブリック」は一言でいうと、生徒や学生の学習到達状況を評価するための評価基準のことです。ルーブリックは複数の項目から成りますので、それを一覧表にしたものを「ルーブリック表」といいます。
 そして、そのルーブリック表を使って評価する方法を「ルーブリック評価」と呼んでいます。
 この表がプレゼンテーションのルーブリック表です。これからアクティブラーニングと言っても、目指している力が身についたかのかどうかが分からなければいずれ形骸化していきます。つまりアクティブラーニングとルーブリックはセットで学んでいく必要があるでしょう。

http://www.core-net.net/g-edu/issue/6/

大村はま『教えるということ』

・(授業は)子どもにとっては唯一の時間、再び繰り返すことのできない時間
・教師たる自分は、最高の自分でなければならない。
・教師というものは勉強しなくてはならない。
・研究することは「せんせい」の視覚
・子どもとは、「身の程知らずに伸びたい人」のこと、一歩でも前進したくてたまらない。
・力をつけたくて、希望に燃えている、その塊がこども。
・感動のない教室は、なにものも建設しない
・一生懸命指導したのですが・・・非常に甘えた言葉。専門家の言葉ではない。うまくいかない責任は自分でとれ。
・子どもは常に一人一人を見るべきである。束にしてみるものではない。
・教師は子どもを尊敬することが大切。宝物。この子は自分を遠く乗り越えて新しい日本を建設する人
・教師の禁句「静かにしなさい」こどもは与えられた仕事が自分にあっていて、それをやることがわかれば、すばらしい姿になる。子どもの方は常に良きものをもとめてやまない。静かにさせるだけの計画案を持っていなかった。し、脳力がなかっただけ。
・子どもが悪者なんてとんでもないこと。
・言ってもやらない人にやらせることが、こちらの技術。
・マンネリ、子どもは恐ろしく飽きやすい人。

問題解決的な発問で、楽しくてためになる道徳授業へ!

 「明治図書」より、メール、「問題解決的な発問で、楽しくてためになる道徳授業へ!」。
 岐阜大学大学院教育学研究科准教授柳沼 良太先生に、新刊『小学校道徳科 「問題解決的な学習」をつくるキー発問50』について伺いました。
*柳沼 良太(やぎぬま りょうた)
 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。早稲田大学文学部助手、山形短期大学専任講師を経て、現在、岐阜大学大学院教育学研究科准教授。中央教育審議会道徳教育専門部会委員、学習指導要領解説特別の教科 道徳編作成協力者、日本道徳教育学会理事。
―まずは本書の構成とねらいについて、簡単にご紹介ください。
 「考え、議論する道徳」を行おうと「問題解決的な学習」にチャレンジしても、なかなかうまくいかないことがあります。それは、子どもの「主体的・対話的で深い学び」を促すための、当意即妙な発問ができていないためです。
 そこで本書では、教師が道徳科で「問題解決的な学習」をするうえで有効活用できるキー発問を50精選し、その実践例とともに提示しました。本書を熟読して実践していただければ、より楽しくて充実した「問題解決的な学習」を展開できるようになります。
―本書では、授業で活用できるように8テーマ50の発問の事例をご紹介いただきましたが、特にイチオシの発問がありましたら、お教えください。
 「何が問題になっているのか?」「自分ならどうするか?」を問うことで問題を発見し、その解決に取り組む学習が成り立ちます。こうした問題の根本をとらえ、主体的に判断するよう促す発問が、授業の骨格をつくります。
 また、「相手の立場ならどうするか?」と他者の立場を考慮したり、「別の場面でも応用できるか?」と汎用性を吟味したりする発問もおすすめです。多面的・多角的な発問こそが、子どもの視野を広め、深く啓発していきます。
―本書の中で、「問題解決的な学習」を実践するにあたり、想定問答を念頭に入れることの重要性について挙げられていますが、もし教師が想定したものとは異なる子どもの意見が出てしまったときに、教師はどのように対処すればよいのでしょうか? 有効な対処法がありましたら、ぜひお教えください。
 「問題解決的な学習」では、子どもは自由な発想で多様な意見を出すものです。そういうときは、子どもの意見を共感的に理解し、柔軟かつ即興的に授業展開を組み立て直すことが大事になります。
 「どうしてそう思うの?」(理由・根拠)、「そうしたら、どうなるだろう?」(結果の予想)、「それで皆が幸せになれるか?」(互恵性)などのキー発問を適宜取り入れると、確実に収斂していきますので大丈夫です。想定問答との違いを楽しみつつ、納得できるまでとことん話し合いたいものです。
―本書は「特別の教科 道徳」に対応していますが、これからの道徳授業では、どのようなことを大切にしていけばよいでしょうか?
 道徳科では、口先だけの意見表明で終わらず、自己の生き方や人間としての生き方を根本から追究し、生きる指針を洞察する「深い学び」とすることが大切です。
 そのためには、子ども自身が問題を自分事としてとらえ、「現状はどうなっているのか?」と分析したり、「本当にそれでいいのか?」と批判したり、「本当ならどうしたいのか?」と本心で考えたりすることが有効です。こうしたキー発問は道徳教育全体とも響き合わせ、実効性を高めたいところです。
―最後に、読者の先生方へメッセージをお願いいたします。
 問題解決的な発問を取り入れることで、道徳科は楽しくてためになる授業へと質的転換します。発問が変わることで、授業の形態がアクティブになり、子どもたちの反応もポジティブに変わっていきます。
 ぜひ、本書で示したキー発問50や実践例を参考にして、使えそうな発問からどんどん気楽に取り入れて、クリエイティブな授業改善にお役立てください。まずは、先生方ご自身が道徳的な問答を楽しみながら、子どもたちと一緒に問題解決にチャレンジしていただきたいです。

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