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読書するほと算数できる

 2018年11月8日の朝刊に「読書するほと算数できる」という記事が出ていた。

 読書量が多いほど学力が向上し、特に算数に影響が大きいー。こんな結果がベネッセ教育総合研究所(東京)の調査で明らかになった。同研究所は「与えられた問いや条件を正確に読み取る力を高めているのではないか」とみている。
 調査は2016年8月から17年12月の間、小学5年生(調査開始時)4万2,696人がベネッセの電子書籍サービスを利用して本を読んだ数と学力テストの結果を分析した。
 その結果、10冊以上読んだグループは4教科(国語、算数、理科、社会)の平均偏差値が1.9ポイント上がったのに対し、読書をしないグループでは0.7ポイント下がった。いずれの教科も読書量が多いほど偏差値が上がり、特に数学では「多い」と「しない」のグループの間に4.8ポイントの大きな差がついた。
 当初の学力が高い子どもと低い子どもに分けて読書の効果を調べると、低い子どもの方が読書による学力の伸びが大きいことも分かった。
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子供の学び応援サイト

 「新型コロナウイルスによる肺炎」の対策のための「緊急事態宣言」により、学校が休校になったことによる、学習補充のページかな。
「子供の学び応援サイト ~臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト~」
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm

子どもの「プレゼン力」磨くコツ 自己紹介、自分の言葉で

 2019年1月18日の朝刊より、「子どもの「プレゼン力」磨くコツ 自己紹介、自分の言葉で」の引用!
 「自分はどういう人か」ということを、誰かに伝えることは案外、難しい。何をどう話せば、相手に正しく伝わり、好感をもってもらえるのだろう。子どものころから「プレゼン力」を身に付ける方法を学ぶ催しを訪ねて、コツを探った。
◆楽しんで伝えよう
 「僕はなんと、年長さんのときから空手をしています」。名古屋市千種区の小学六年生、菅沼智城(ともくに)君(12)が円形のステージに立ち、少しはにかみながら自己紹介する。すると、主催者で声優などを養成する専門学校非常勤講師の梶田香織さん(48)が、アドバイスを送る。「自分が『楽しい』と思って話したら、どんどんいい空気が生まれ、聞いている人を楽しい気持ちにさせられるよ」
 昨年末に同市内で開かれた「全国子どもプレゼン大会」の一コマだ。参加した子どもたちは午後、集合し、自分が伝えたいことを夕方までじっくり考えて練習し、その成果を発表。菅沼君も「空手の魅力を分かってもらいたいけど、どう話せば伝わるかな」と頭をひねって考えた。最初は、聞き手の注意を引こうと「なんと」の部分を大きな声で言っていたが、一番伝えたいことは「『年長さんから』の部分」と指摘され、強調する部分を変えるなど工夫した。
◆単語で把握しよう
 プレゼンを成功させるには、自分で内容を考え、言葉を選んで構成するのが重要。この日は、スケッチブックにまずは伝えたいことを単語で書き、裏に補足説明を書いて組み立てた。
 例えば表に「ロボット」、裏に「自宅に掃除用ロボットがきた」と書き、「僕はロボットに興味があります。家族が買った掃除用ロボットを使ってみて興味が湧きました」と、紙芝居のように話してみる。参加者同士で聞き合い、分かりやすいかどうかをチェックし合う。梶田さんは「言いたいことを単語で把握しておくと、自分の言葉で伝えられるようになる。文章を暗記し、思い出しながら話すより相手に思いが伝わる」と話す。
 梶田さんは、テレビやラジオなどのナレーターをしながら、十年前から後進やタレントを養成する専門学校や話し方講座などで教えている。大会は、三年ほど前からで今回が四回目。知人が経営する学習塾の中学三年男子から、高校受験の面接について相談されたのがきっかけだったが、以前から表情が乏しかったり、きちんと話せなかったりする子どもが増えていると感じていた。「学習面だけでなく、自分のことをプレゼンする方法を教える必要性を感じた」
 最近は、インターネットの動画サイトなどに自分が話している姿を投稿する子どもも多い。大会前の練習では、発声や滑舌良く話すトレーニングをするほか、実際にカメラで自分を写し、モニターを見ながら話す方法も学ぶ。
 子どもの動画投稿には是非があるが、実際には投稿しない場合でも、梶田さんは「間違えてもいいので、自分の言葉で思いを伝えることが大切。身に付けたテクニックは社会に出てからも使える」と話している。
◆乳幼児期から環境づくりを
 子どもが自分の思いをきちんと伝えられるようになるのに、名古屋短期大保育科准教授で保育カウンセラーの山下直樹さん(47)は、乳幼児期に「伝えたい」という思いを育てることの重要性を説く。「周囲の大人は育ちを見守り、子どもが安心して話ができる環境を整え、関心の芽を育てて」と呼び掛ける。
 小学校低学年は、乳幼児期に培った力を土台に経験を積み重ねていく時期。高学年からが「自分の気持ちを言葉で表現できるように、練習を始めるのに適している」と分析する。
 コミュニケーションの基本は大人が話をきちんと聞き、要領を得ない場合でも「『何が言いたいの?』などと途中で遮らず、最後までうなずきながら聞くことで力が伸びていく」と話している。
 (花井康子)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201901/CK2019011802000193.html

『スマホが学力を破壊する』川島隆太(集英社新書)799円

 著者が所長を務める東北大加齢医学研究所と、仙台市教育委員会が行った中学生らへの調査を基にスマートフォンが学力に及ぼす影響を解説。使用するアプリが多いほど学力が低いなどの実態を示し、使いすぎに警告を鳴らす。
 新書判、216ページ

中学生 読解力に難

 2017年9月23日 朝刊の朝刊より、「中学生 読解力に難」の引用。
 「コミュニケーション能力」が重視されて、「話すこと」にばかり指導していませんか?その結果、「読む力」が劣ってしまっていませんか???

国立研究所 新聞など題材、調査
 短い文章から事実を正しく理解する「基礎的読解力」について、国立情報学研究所の新井紀子教授や名古屋大学などのグループが、全国の小中高校生や大学生、社会人らを調べたところ、多くの中学生の読解力に問題があることが分かった。中学卒業までの読解力が将来に影響するという。
 調査では、中学や高校の教科書や、東京新聞などに掲載された記事など数百の題材をもとに問題を作り、コンピューターで無作為に出題した。
 三十分間でできるだけ多く解いてもらい、内容を正しく把握できているかを調べた。昨年から今年にかけて、全国の約二万四千人に実施した。問題はすべて選択式で、文章の意味が分かれば、知識がなくても解ける。
 その結果、中学三年生の約15%は、主語が分からないなど、文章理解の第一段階もできていなかった。約半数が、推論や二つの文章の異同などを十分に理解していなかった。
 また、基礎的読解力は中学では学年が上がるにつれて緩やかに上昇するが、高校では上昇しなかった。高校の教科書が理解できず、力が伸びていない可能性があるという。基礎的読解力と進学できる高校の偏差値との間には、強い相関があった。
 新井教授は「基礎的な読みができていないと、運転免許など資格の筆記試験にも困難を伴うと予想される。中学卒業までに中学の教科書を読めるようにしなくてはならない」と話した。
 グループは今後も調査を継続し、基礎的読解力に困難を抱える子どもの早期発見や支援策の検討に役立てる。分かりやすい教科書作りなども提言していく。 (小椋由紀子、吉田薫)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017092302000119.html
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