田舎の民家で修学旅行

 2011年12月9日の朝刊に「田舎の民家で修学旅行」という記事が載っていた。修学旅行で民泊が流行らしい。
 思えばちょっと前になるが、自分も民泊の修学旅行を計画したことがあった。
 目的地は、「北海道 長沼町」。長沼町は、「総合的な学習」をにらみ、「農業体験ができる」ということを売り込みにして、町全体で農家民宿を始めようかな、と計画している時だった。したがって、まだ受け入れはしていなかった。自分の計画したものが、初めての受け入れということだ。
 旅行業者はJTB(橋本さん・・・その後、橋本さんはこの業績で、偉くなったらしい)。下見で、札幌国際観光株式会社(桑原さん)始め、「JAながぬま」「長沼町農政課」の方々が、「ハイジ牧場」を始め色々な施設を紹介してくれた。
 修学旅行当日は、子どもたちは、各農家に民泊し、農業体験をした。自分たちは、生徒たちの活動場所の訪問のほか、町長さんをはじめ、教育長さんなども訪問。
 珍しいということで新聞社やテレビ局の取材が入った。
 懐かしい思い出だ。
 その後、全国各地から長沼町に修学旅行がたくさん訪れ予約がなかなかとれないほどの人気だと聞いた。

宿泊し絆深まる
 生徒が田舎の一般家庭に寝泊まりしながら、漁業や農業を体験する民泊型の修学旅行が増えつつある。自然に触れたり、大家族の温かみを感じたり、“成果”はさまざま。修学旅行から戻った後も連絡を取り合うなど、受け入れ先との間に絆が生まれている。 (細川暁子)
漁業や農業体験/地方活性化にも 「キャー、釣れた」。長崎空港からバスと電車を乗り継いで約三時間。長崎県松浦市の今福港で先月中旬、修学旅行中の露木詩織さん(16)らがはしゃいでいた。神奈川県立西湘高校(小田原市)の二年生だ。
 生徒は三泊四日の行程のうち、三~五人のグループごとに同市内の民家に一泊。お年寄りと一緒に郷土料理を作ったり、地元の漁師と一緒にカゴ漁やタコ漁を体験した。
 同校が修学旅行に民泊を取り入れたのは今年が初めて。四コースの行き先のうち、一つに民泊を導入した。当初は人数が集まらないのではないかと心配したが、約三百人のうち四分の一が民泊を選んだ。「ホテルよりも、赤の他人の家で交流したいと望む生徒が意外に多いことに驚いた」と同校の金原史忠教諭は話す。
 財団法人「日本修学旅行協会」(東京都中央区)によると、ここ数年、小中高校の修学旅行先の上位は京都など従来の観光地で、民泊を取り入れているのは全体の1%程度。微増傾向にあるが、まだ少数派だ。そんな中、民泊を導入した理由を金原教諭は「核家族化で祖父母との触れ合いが少なくなっている中で、世代を超えた交流が生徒たちのいい経験になると思った」と語る。
 東京都の広尾中学校(渋谷区)の三年生約八十人も今夏、修学旅行で滋賀県米原市の伊吹地区の民家に二泊した。山あいの集落で過疎化が進み、兼業農家が多い地域だ。
 生徒らは三日間の行程のうち、二日目はそれぞれの受け入れ先の家庭で過ごした。ウメの収穫やカイコの飼育をしたり、竹を割って流しそうめんを体験。川に乱舞するホタルを見るなど田舎の生活を満喫した。別れ際はバスの出発直前まで宿泊先の家族の手を握り、目に涙を浮かべる生徒もいたという。
 連絡先を交換し、東京に戻ってから交流を続けている生徒も。三世代、六人家族の家に泊まった山田実里さん(15)は九月下旬に、仕事で上京した受け入れ先の“お父さん”と再会した。「お米を送るからね」と言ってくれてうれしかったという。「本当の家族みたいです」と話す。
 人口減や地域経済の停滞に悩む地方にとっては、民泊の受け入れは地域の活性化や知名度アップのチャンスだ。行政と住民が協力して態勢を整え、都市部の旅行会社などに誘致攻勢をかけている。近年の新学習指導要領で、文部科学省が自然の中での体験活動を推進していることも追い風となっている。
 鹿児島での民泊型の修学旅行を仲介している、旅行コンサル会社代表の長坂克巳さん=千葉県松戸市=の場合、二〇〇四年に一件だった民泊の紹介件数が、今年三十三校にまで増えたという。
 増加の理由を長坂さんは「核家族化が進む中で、ほのぼのとした家庭の雰囲気を味わうことが生徒たちには新鮮なのではないか」と分析。日本修学旅行協会の野口正太郎事務局長も「家族で旅行する機会が増えるなど、従来の物見遊山的な修学旅行の価値が薄れてきた。体験型の民泊は今後も増えるだろう」と話している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2011112602000047.html
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修学旅行素材に新聞作成ツール

 2011年8月25日の朝刊よりの引用。  ネットで、校外学習の新聞が出来るようになるのですね。  大手旅行会社のJTBは24日、修学旅行で学んだ内容で新聞を製作するプログラム「見聞録伝」を9月から、中学、高校向けに販売する、と発表した。全国の学校で普及が進むNIE(教育に新聞を)活動に貢献、修学旅行の受注を伸ばすのが狙い。  プログラムでは、旅行先で取材した内容で記事を書き、写真とともにインターネット上で入力すれば、自動で割り付けされる。新聞は印刷されて後日、学校に届く。料金は生徒一人当たり千円。新聞記事にまとめる方法を記した説明書も旅行前に配布し、準備に役立ててもらう。  社会見学などの校外学習や、卒業記念での利用も可能という。 http://www.jtb.co.jp/

児童会ってないの?

 ビックリした!!!  最近の小学校って「児童会」ってないの?「児童会長」とか「副会長」ってないの???  変な平等意識がこのようなことを招いたのかもしれない。  人間は平等だからと言って、教師が上から見てはいけないと、小学校には教壇もないところがあるらしい。  確かに人間は、皆、平等だよ。  でも、社会では・・・何と言ったらいいのだろう・・・レベルというか・・・役職というか・・・上下関係ってあるでしょう。  教師も子どもも、大人も子供もイコールでいいの???  上下関係って、なくしていいの?  子どもに差をつけてはいけないと、運動会でみんなで手をつないでゴール!みんな1位というのもあるという。  学級崩壊とか、大人の言うことを聞かない子供とか・・・いろいろなひずみが出ていると思うよ。  だって、大人と子供では経験値が違うよ。  子どもだって、得意な分野で目立ちたいでしょう。  これで、日本の将来って大丈夫なの???

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負けを受け入れられない子

 「イラストで見る発達障害の子への対応20の場面」⑮ <色:#0000ff>1 場面  アスペルガーのO君は、何も一番にならないと気が済まない。  挙手したとき、一番に指名しないと怒りだし、じゃんけんにも負けると周りのものにあたったり、暴言を吐いたりするなどの問題行動が見られた。  どう対応すればいいのだろうか。 2 NG対応  「怒る・怒鳴る」は、NG対応である。  なぜそのような行動をとるのかを理解せず、怒ったり怒鳴ったりしても状態は改善しない。それどころか、二次的問題に発展することもある。 3 効果的な対応  「五色百人一首を毎日行う。」  高野宏子氏は、負けを受け入れられないアスペルガーの子に五色百人一首をやり続けた。  最初は、キレたり、泣き出したり、パニックになったりした。  しかし、回数を重ねるごとにその症状は治まっていった。そして、100回目から負けを受け入れられるようになったという。  なぜ、五色百人一首でアスペルガーの子が負けを受け入れるのか。  第一に、テンポよく試合が進む。勝っても負けても1枚に固執する時間が少ない。札を取られたとしても、すぐに次の札が読まれる。「次を取ればいい」という気持ちになる。  第二に、短時間で次々と勝負できる。負けるにも慣れてくる。負けるより、楽しさが強くなり、負けが気にならなくなる。

修学旅行のてびき2007

 京都府警察ホームページに、京都での修学旅行における注意事項などを盛り込んだ「修学旅行のてびき2007」がアップされています。  京都方面への修学旅行を予定している学校は、活用できると思います。  PDFでダウンロードも可能。 http://www.pref.kyoto.jp/fukei/
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