学力アップは毎日の朝ご飯から 脳が働く献立工夫を

 2017年6月9日の朝刊より、「学力アップは毎日の朝ご飯から 脳が働く献立工夫を」の引用!
 六月は食育月間。食事の基本といえば、まずは三食きちんと食べること。専門家によると朝食は脳の働きを大きく左右し、文部科学省の調査でも朝食を食べる子どもほど学力も高い。そこで、考えてみた。脳の働きをよくする朝ご飯って、どんなメニュー?
 毎朝六時。愛知県あま市の中学一年生、品川紗羅さん(12)は、両親と三人で食卓を囲む。並ぶのは、納豆とオクラのあえ物、旬のスナップエンドウの炒め物など和のおかずとみそ汁、ご飯、ヨーグルト。
 「朝ご飯は眠くても疲れていても絶対に食べる」と紗羅さん。野菜はあまり好きではないというが、母親で管理栄養士の舞さん(45)は「栄養価の高い小松菜にチーズを加えて臭いを抑えるなど、朝からたっぷり食べてくれるよう工夫しています」と言う。
 紗羅さんは昨年、愛知県教育委員会の朝食献立コンテストで、応募した小学五、六年生約一万人から最優秀賞に選ばれた。地元野菜の小松菜入りの焼きおにぎりなどのメニューを考え、最終審査では自分で調理。手軽に作れて栄養バランスに優れている点などが評価された。県は小学生の朝食欠食割合(五年生)を、二〇一五年の1・8%から二〇年までにゼロにする目標を掲げており、コンテストもその一環だ。

 文科省も毎年、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で朝食が学力に及ぼす影響を調査している。昨年四月実施のテストでは、小六の算数Aで「毎日食べる」の平均正答率が79・2%だったのに対し、「全く食べない」は60・1%、中三の数学Aでは「毎日食べる」が64・9%、「全く食べない」は45・8%だった=グラフ。
 「朝食を食べないと脳がガス欠状態で本来の80%ほどの力しか出せず、積み重なると学力低下につながる」。本紙で隔週水曜日に「脳トレで頭すっきり」を連載する東北大加齢医学研究所の川島隆太教授は指摘する。
 さて、脳の働きをよくする朝食とは、どんなメニューだろうか。脳のエネルギー源とされるブドウ糖は、ご飯やパンなどの炭水化物に含まれる。しかし「おにぎりや菓子パンだけではだめ」と川島教授。脳がブドウ糖を有効に使うためには、豆類に多く含まれる必須アミノ酸の「リジン」と「ビタミンB群」を組み合わせることが重要だ。
 リジンは納豆や豆腐、卵黄や乳製品などに、ビタミンB群は豚肉にそれぞれ含まれる。川島教授が例として薦めるのは「ご飯と豚汁、サラダ、納豆」。ご飯の方がパンよりブドウ糖の血中濃度が長く保たれるという。前の晩のおかずを残しておいたり、作り置きしておけば負担も少ない。
・東北大加齢医学研究所の川島隆太教授が薦める「ご飯、豚汁、サラダ、納豆」の朝ご飯
 共働き家庭が増え、低年齢の子どもの半数が朝食を一人で食べているという調査結果もある。川島教授は「家族と一緒に食べると、子どもの学習意欲が上がる。朝こそ、家族で食卓を囲んでほしい」と話す。
 (細川暁子)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201706/CK2017060902000196.html
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<大阪市立中>給食3割弱が食べ残し 全国平均の4倍

 毎日新聞 1月13日(水)15時0分配信の記事に「 <大阪市立中>給食3割弱が食べ残し 全国平均の4倍」というのが出ていた。
 「残菜調査」って、意味があるのかねぇ~?
 残菜を減らしたかったら、児童生徒に配膳する量を減らせばいい、法定基準のカロリーが足りなかったら、でんぷんや油を入れればいいなんてやっているところもあるんじゃないの?量が少ないのでお腹がすくから食べる、その結果残菜が少ないとか・・・。
 でも、そんなことすると、量が少ないからお代わりをしてカロリー過多になるよ・・・子供の肥満や成人病が多くなっちゃうよ!!!???
 もっと、子どものための施策をしてほしいな・・・。
 大阪市立中学校の生徒が給食の3割弱を残していることが市教委への取材で分かった。全国の小中学校平均の4倍に上る。残飯になった食材費は推計年5億円で、食材費全体の約25%だった。大阪市は仕出し弁当を配る「デリバリー方式」を採用し、食べ残しの多さが問題となっているが、実態が明らかになるのは初めて。
 市教委によると、16校を抽出し、今年度の1学期で月2回、おかず、米飯、牛乳の食べ残しの割合を重さで調べた。残飯になった年間食材費も推計した。
 その結果、おかずは30%が残され、無駄になった食材費は4億4000万円となった。米飯は17%で3700万円、牛乳は9%で3300万円だった。おかずは食中毒防止のため10度以下で保存され、生徒から「冷たい」「味気ない」との声が出ており、多く残ったとみられる。
 全体の残食率は3割弱だった。環境省の調査では、小中学校の全国平均は昨年度6.9%。大阪市と同じく調理を民間委託する名古屋市立中学校でも10.5%だった。大阪市の中学校給食は今年度、全1、2年生と一部の3年生の計約4万1300人が対象で、来年度からは全生徒(約5万6000人)に拡大する。
 給食の食材費は原則として自己負担(1食300円)。今年度は165日前後を提供する予定で、食材費の合計は約20億4400万円。一方、業者の調理・配送費用は市が支出しており、今年度は約18億円を計上している。
 市は校舎に調理室を整備する「自校調理方式」か、近隣の小学校でつくった給食を配膳する「親子方式」への移行を計画している。吉村洋文市長は2019年度までに改める意向を示しており、この問題は14日の市議会本会議でも取り上げられる予定だ。【平川哲也】
【ことば】大阪市の中学校給食
 欠食生徒が多いなどの理由から、橋下徹市長(当時)が2012年9月に「デリバリー方式」で導入した。当初は家庭弁当との選択制で、14年度から1年生を対象に全員給食に踏み切った。校内に調理室を設けず、業者が調理した仕出し弁当を学校の配膳室に届ける。米飯は65度以上で温蔵、おかずは10度以下で冷蔵する。昨年からは4校で「自校調理方式」や、近隣小学校で調理して運ぶ「親子方式」を実施している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160113-00000050-mai-soci

『給食で死ぬ!!―いじめ・非行・暴力が給食を変えたらなくなり、優秀校になった長野・真田町の奇跡!! 』大塚貢(コスモトゥーワン)1,512円

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家族と食のたいじな話(最終回)「親から子へ、食材の知識をきちんと伝える」

 スーパーに置いてあったフリーマガジン『ふれ愛交差点』2014年8月号より、「家族と食のたいじな話(最終回)「親から子へ、食材の知識をきちんと伝える」」の引用♪
家族と食のたいじな話(最終回)「親から子へ、食材の知識をきちんと伝える」
 親子で料理をしていると、親が子へ、いろいろなことを教えることができます。中でも、食材に対する知識を伝えることは、素晴らしいことだと思います。子どもがひとりで料理を作れるようになっても、年齢が低ければ低いほど、食材の知識は誰かが教えないと、無知のままとなります。
 例えば、糖分や塩分の摂りすぎは健康によくない。食品添加物はとりすぎない方がいい・・・。そうしたことをきちんと説明しなければ、子どもは知らず知らずに味の濃いものに慣れ、それを求めるようになっていきます。
 子どもの健康を願わない親はいないでしょう。子どもが自立した時に、外食に頼りすぎず、正しい知識と味覚で、栄養を考えた自炊ができるよう、ぜひ、今から一緒に料理をして、また、食事をしながらそういった知識を伝えていってほしいと思います。
 生きていくうえで、食べることのない生活は存在しません。何をどう食べるのかは、人生の本質に関わってくるともいえるでしょう。料理一つをとってみても、その人の生き方が見えてきます。
 親子で料理を楽しみ、食事作りをそのあり方を親子で考えていってほしいと思います。
陰山英男(かげやまひでお)
 立命館大学 教育開発推進機構 教授。小学校教師時代から、反復学習や規則正しい生活習慣の定着で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立し、脚光を浴びる。著書に『学力は1年で伸びる!』(朝日新聞出版)、『陰山英男先生の早寝・早起き・朝ごはんノート』(講談社)など。

家族と食のだいじな話 第3回 『ゆっくりと食事をとる時間が必要です』

 スーパーに置いてあったフリーマガジン『ふれ愛交差点』2014年7月号の「家族と食のだいじな話 第3回 『ゆっくりと食事をとる時間が必要です』」の引用。
 仕事柄、いろいろな職種の人と食事をしますが、「陰山先生、食べるのが早すぎませんか?」と注意されることがあります。家でも妻から、「貴方一体何を食べているのかわかっていないでしょう?」と言われることもあります。
 小学校の学級担任は、昼休みに様々な事務処理をしなくてはいけないので、知らず知らずのうちに給食を短時間で食べ終える癖がついてしまっています。ですから、おかしいのですが、最近、学校の先生と食事をしていると、私が一番遅いことに気が付きました。現役の先生方は、今も猛烈な勢いで給食を食べているのでしょう。
 子どもも、早く遊びたいからなどの理由で早食いをしていないでしょうか。早食いが決していいはずがありません。どうにかして時間を作ることも大事なことですが、ゆっくり食事を味わうのは、体だけではなく、心の健康にも関わってきます。そして、しっかりと噛むことも大切です。よく噛むことで、消化を助けるだけではなく、食べ物がおいしくなったり、健康に良い効果がたくさんあります。料理を味わい、しっかりと噛むことの大切さを子どもたちに伝えてください。そして、親子でいろんな会話を楽しみながら、豊かな食事時間を作ってください。
陰山英男(かげやまひでお)
 立命館大学 教育開発推進機構教授。小学校教師時代から、反復学習や規則正しい生活習慣の定着で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立し、脚光を浴びる。著書に『学力は1年で伸びる!』(朝日新聞出版)、『陰山英男先生の早寝・早起き・朝ごはんノート』(講談社)など。

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