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「全国高校総合体育大会(インターハイ)」「全国中学体育大会」中止

 2020年4月25日 06時00分のニュースに「全国高校総体、史上初中止の公算 26日に理事会、規模縮小も困難」という記事が出ていた。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今夏に東北から九州の21府県で分散して行う予定の全国高校総合体育大会(インターハイ)が史上初の中止となる公算が高まっていることが24日、複数の関係者への取材で分かった。全国高等学校体育連盟(全国高体連)は、26日にウェブ会議による臨時理事会で開催可否の判断を協議する。
 今夏に東海地方で予定される全国中学校体育大会(全中)も中止される方針で、インターハイも中止となれば同時期にある全国高校野球選手権の開催可否の判断に影響する可能性がある。
(共同)

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020042401002539.html

 2020年4月24日 16時32分のニュースに「8月の全国中学体育大会中止へ 新型コロナ、来週にも通達」という記事が出ていた。
 日本中学校体育連盟(中体連)が新型コロナの感染拡大を受け、今夏に東海地方で予定される全国中学校体育大会を中止する方針であることが24日、分かった。来週にも都道府県レベルの中学校体育連盟などに通達する見通し。
 16日に予定された中体連の臨時理事会が中止となり、開催可否を総合的に判断するために文書で意見を募っていた。東京五輪・パラリンピックの1年延期が決定し、全国に政府の緊急事態宣言が拡大される中、義務教育であることも加味し、早期の決断を目指していた。
 今夏の大会は8月17日~25日の会期で岐阜県、静岡県、愛知県、三重県で陸上や水泳などが行われる予定だった。
(共同)

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020042401001976.html

 どちらも、一生に1回しかない大会なんですよ。子供たちがかわいそうじゃないですか。「無観客」で開催することはできないのでしょうか???
 「春の甲子園」も、中止したけど、「無観客」で実施するべきだったんじゃないのですか???結局、無観客で実施すると、payできるかというお金の問題なのですか???
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『レギュラーになれないきみへ』元永知宏(岩波ジュニア新書)800円+税


悔しさをどう生かすか
 団体競技は試合に出るレギュラーの選手だけでは成り立ちません。紅白戦をやるには少なくともレギュラーの倍の人数が必要。試合中にけがなどのアクシデントがあれば、控え選手の出番です。
 一方、ライバルとの競争に敗れて試合に出られず、競技から心が離れるケースも。それでも、大学の野球部で試合に出られずに「絶望感を嫌というほど味わった」という筆者は「控えでもチームの役に立てる」と信じます。
 取り上げるのは、全国高校野球選手権大会で名門の広陵高校(広島)を準優勝に導いた控えの主将、大学時代に活躍できなかった経験を生かして就職後に仕事を頑張って社長に上り詰めた人ら8人の野球人。仲間に何ができるのか、悔しさを人生にどう生かすのかを、半生を通じて示します。

<変わる部活動> (下)民間、地域のクラブ

 2017年12月3日の朝刊より、「<変わる部活動> (下)民間、地域のクラブ」。
◆「練習したい」思いに応える
 三重県四日市市の相好(そうごう)体操クラブ四日市教室。午後五時、本格的に体操に取り組む小中学生、高校生約四十人の練習が始まる。平日は月曜を除き四時間、土日は七時間練習をする。
 峯野葵子(あこ)さんは、同市三滝中一年。「練習して、いい成績を残したい」と話す。八月に全国レベルの大会に出場。中学校単位で参加する七月の県大会には、中学の代表として出て跳馬で二位に。同中には体操や水泳、バドミントンなどの部はなく、それらの競技を校外の民間クラブで練習する生徒は学校に登録し、教員が引率して大会に出る。
 体操部のある中学は三重県ではごく一部。中学生の多くは、民間のクラブで練習している。全国でも日本中学校体育連盟に体操競技として加盟する中学は、二〇一七年度、男子で三百九十四校、女子で五百十六校。それぞれ全校の4%、5%にあたる。
 相好体操クラブ四日市教室の伊地知慶之ヘッドコーチ(29)は「指導者、設備、練習時間の確保が大変」と、民間クラブでの練習が中心になる背景を説明する。
 部があっても、野球は学校外の硬式野球のクラブチームで腕を磨く中学生が多くいる。サッカーや水泳などでもそうだ。教員の多忙化解消のために部活の時間が制限される傾向にある中で、民間クラブが意欲のある生徒の受け皿になっている。教員の過重労働を調査研究する名古屋大の内田良准教授(教育社会学)は「本気で勝ちたい人は民間、そうでない人は部活動」と、すみ分けを提言する。ただ、民間のクラブは、部活以上に費用がかかる。クラブがない地域があるのも現実だ。
      ◇
 部活の一部を地域クラブの活動に置き換える取り組みも進む。
 愛知県豊橋市の豊岡中野球部。土曜の練習後、顧問の牧野晃大教諭(40)が話した。「明日はリーグ戦大会。雨はやむから試合をする心積もりで、よろしく」
 この「よろしく」には、「明日は三人の野球部顧問がいないけれどよろしく」の意味も込められている。翌日の試合の指揮は、顧問とは別の指導者が執った。
 同市は学校が「土日休み」になった二〇〇二年度、中学の日曜の部活をやめ、代わりに近隣住民が指導する地域クラブとして活動している。部の顧問は参加しない。生徒に地域との関わりを強めてもらうのが目的で、練習したい生徒の気持ちも満たし、教員の負担軽減にもつながっているという。
 豊岡中野球部は部員二十三人全員がクラブにも参加する。野球部主将の平岩遼馬君(二年)は「指導者が多いから、実のあるアドバイスをたくさんいただける」とプラスに受け止める。
 クラブ指導者の経験もある顧問の牧野教諭は「競技の指導歴が浅い顧問には、クラブ指導者の存在は心強い。私自身も日曜日に休んだり、生徒の試合観戦をしたりすることも許される。助かる」と話す。
 野球やソフトテニスなど部活が校区単位のクラブに移行する競技もあれば、バスケのように校区単位と広域のクラブが併存する競技もある。
 市教育委員会によると、クラブ指導者は競技経験者や元在校生の保護者など。原則無報酬だ。研修などで安全管理について学んでもらい、顧問とも連絡を密に取り合う。部活とクラブの連携はおおむね良好という。
 岐阜県多治見市の中学では、平日午後五時以降と土日の部活をやめ、外部コーチが教えるクラブとして活動。教員の多忙化解消の面からも評価が高い。愛知県犬山市でも一部の部活が地域クラブになり、部活終了後に地域の大人から指導を受けている。
 早稲田大スポーツ科学学術院の中澤篤史准教授(身体教育学)は、地域クラブとの二枚看板で活動する部活は多いとする一方で、「生徒がやりたい範囲を超えた活動量になっていないか注視が必要だ」と過熱化に警鐘を鳴らす。
 日本のスポーツ・文化活動の裾野を支える部活。社会情勢を踏まえ、さまざまな姿に変化し続ける。
 (佐橋大、那須政治が担当しました)

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/kyouiku/list/CK2017120302000003.html

<変わる部活動> (中)外部指導員の制度化

 2017年11月26日の朝刊の「<変わる部活動> (中)外部指導員の制度化」の引用。
◆質高め、教員の負担軽減
 学校が休みの土曜日、愛知県犬山市の東部中学校のテニスコートでは、ソフトテニス部の部員が二人の大人から指導を受けていた。一人は、顧問で体育教師の夫馬大輔教諭(28)。もう一人は会社員で、市から指導を委託されている近藤洋司さん(52)だ。近藤さんは、趣味で軟式テニスをする傍ら、部活動のコーチを務める。「私は後衛、近藤コーチは前衛が専門。それぞれ違う視点で指導できる」と夫馬教諭は話す。
 同じころ、教室で吹奏楽部が練習をしていた。顧問に加えて、NPO法人から派遣された二人の指導者が、生徒たちにサックスとフルートを指導していた。顧問を務める国語科の乾健太郎教諭(28)は高校で吹奏楽部の経験がある。乾教諭は「外部の指導者によって、自分が取り組んできた楽器以外の指導法が教員にとっても勉強になる」と話す。
 同市では、中学の運動系の部活で十六年前、吹奏楽部では十五年前に、教育委員会が中学に外部の指導者を派遣する制度を導入した。顧問が得意でない競技や楽器を教えるのに、学校外の力を借りようと始まった。市内には中学が四校あり、運動部の指導者は四十人。一人が一カ月三回程度指導し、市は一時間あたり二千円を支払っている。吹奏楽の指導者派遣は年間に延べ約百五十人。ただし、指導者は「顧問の補助」の位置付けで、単独で試合などの引率はできない。
 日本中学校体育連盟によると、全国で約三万人が中学の外部指導者として登録している。ほとんどが犬山市と同じ位置付けで、活動に対し無報酬の自治体もある。
 ここ数年、教員の多忙化が指摘され、部活がその要因の一つとされている。文部科学省が四月に公表した教員勤務実態調査では、中学の教員の土日の勤務時間のうち、部活に費やす時間は一日平均二時間十分。十年前からほぼ倍増した。増加要因の中で突出している。

 こうした状況を受けて、文科省は動き始めた。三月、一般的な外部指導者より一歩踏み込み、顧問も務められて、試合などの引率もできる外部の指導者を「部活動指導員」として制度化した。その上で、同省は八月、二〇一八年度予算の概算要求に、「部活動指導員」の費用十五億円を盛り込んだ。市町村が指導員を非常勤職員として任用し、その費用の三分の一を国が補助する。
 同省は、文化系も含め、初年度は約七千百人の配置を想定。四年計画で予算を拡充し、二一年度に約六十億円を補助して一校あたり三人の配置を目指す。熱心すぎる外部人材が顧問になって、部活が過熱することを防ぐため、休養日の設定などの「部活動の適正化」をする自治体に補助先を限定する。
      ◇
 県で予算を付けた山梨県内の自治体など、すでに部活動指導員を配置した市町村もあるが、多くの市町村は来年度の国の予算化を待っている。各市町村教委は、条件を満たすように、休養日を盛り込んだ部活動ガイドラインを定めるなど、準備を進めている。犬山市も、文科省の部活動指導員の導入に向け準備中。部活により深く関わる外部の人材により、教員の負担を減らし、指導の質もさらに高めたいという。
 名古屋市は、一般的な外部指導者に加え、〇四年から、教師と同様に生徒の引率もできる非常勤職員「外部顧問」を中学に派遣。文科省の部活動指導員を先取りする。
 現在、文化系を含め、小学校の十三の部活、中学の百六十一の部に外部顧問と教員の顧問がいる。教員の異動の都合で部が廃止になるのを防ぐ制度だが、教員の負担軽減策の色合いも濃くなっている。市教委によると「教員が不慣れな競技などの指導を一人で抱え込まなくてもよくなった。精神的な負担が減った」など、おおむね好評といい、顧問派遣の要請は増えている。最近では、外部人材の確保が新たな課題になりつつあるという。
 予算と人材の確保が必要だ。

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/kyouiku/list/CK2017112602000006.html

<変わる部活動> (上)休養日の設定

 2017年11月19日の朝刊に「<変わる部活動> (上)休養日の設定」というのを見つけた。
◆教員の多忙解消へ一歩
 教員の多忙化の解消策として、学校の部活動の改善を求める声が上がっている。休養日の設定や、教員以外が指導する体制の検討が各地で進む。変わりつつある部活動の今を、3回に分けて探る。
 日も陰り始めた十月末の午後四時前、三重県桑名市明正(めいせい)中の校庭でサッカー部の副将、鹿内大椰(しかうちはるや)君(二年)が、自分たちで考え、チーム全体で意識する項目を読み上げた。日数が減った練習の密度を濃くしようという思いを込めて。
 同市の中学は四月から、すべての部活で週二日の休養日を設けている。明正中は毎週月曜、全部活が休みで、土日はどちらか一日、必ず休む。
 休養日の設定は、教員の多忙解消が目的の一つだ。文部科学省が昨年行った教員勤務実態調査では、中学教諭の約六割が週六十時間以上働いていた。過労死の労災認定の水準を超える労働時間だ。87・5%の学校で、教員全員が部活の顧問を担当する。顧問は十分な手当てがないまま、安全管理の責任などを負う。
 桑名市は「生徒の心身に過度に負担をかける実態」なども考えて、昨年十一月、「部活動ガイドライン」を策定。休養日も盛り込んだ。
 策定では、中学で二〇二一年度に始まる新学習指導要領も考慮した。生徒が話し合いなどを通して主体的に学ぶ授業が求められるようになるため、その準備に教員は時間が必要になる。「教員の部活の負担を減らし、授業準備の時間を確保したい。生徒には活動時間が減る中で効率よく力を伸ばす方法を考えてもらいたい」と教員経験者の市教育委員会指導課、谷岡伸悟主幹(52)は話す。
 現場の反応はどうか。明正中サッカー部顧問の清水俊介教諭(33)は「負担が少し軽くなった。以前は休みが週に一日あるかどうかで、部活指導後の午後六時から職員会議をすることもあった」と話す。半面、練習試合が減り、複雑な気持ちも残る。主将の山門哉都(かなと)君(二年)は「去年と状況は違うけど、もっとうまくなりたいし、勝ちたい」と本音を打ち明け、「限られた中で頑張る」と前を向く。
◆定着の難しさ 浮き彫り
 文科省とスポーツ庁は一月、部活動の休養日を設けるよう全国の教育委員会に通知。休養日の設定は、各地で進んでいる。岐阜県は昨年六月、中学の運動部で週二日、愛知県も今年三月、中学で週二日以上設ける指針をそれぞれ定めた。
 三重県は県全体の指針を策定中。九月に開かれた策定のための初会合では、委員から、部活に負担を感じる教員がいる一方で、やりがいを感じる教員もいるとの発言があった。今月示された、中学で週二日休養日を設ける案には、委員の校長や団体関係者らから否定的な意見が相次ぎ、納得のいく結論を導く難しさが浮き彫りになった。
 休養日が定着するか疑問の声もある。早稲田大スポーツ科学学術院の中沢篤史准教授は、二十年前にも文部省(当時)が中学の部活の休養日を週二日以上とする指針を出しながら定着しなかった経緯があるとし、「教員の負担が社会に認識され、状況が変わる期待感もあるが、『先生は部活をやって当然』という世論は根強い。すんなり解決すると考えるのは早計では」と話す。指針に強制力はない。朝の練習を禁止にした地域で、朝練を「自主練」扱いにして“規制”を逃れる例もあるという。
 そんな中、静岡市は九月、部活の上限を週四日とする踏み込んだ指針案を提示。一九年八月の完全実施に向け、意見を募った。「『量から質への転換はいいこと』など、好意的な意見が多かった」と高井絢・教育局次長。市内の半数以上の中学で既に、部活動が週三日休みとなる申し合わせをしている。市教委は、週三日休む運動部の成績が、休んでいない運動部より劣ってはいないとし「競技力を犠牲にする指針ではない」とする。
 (佐橋大、那須政治)

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/kyouiku/list/CK2017111902000003.html
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ニャン太郎

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