FC2ブログ

「学校教育力の向上三法案」

 次の三法案を「学校教育力の向上三法案」という。民主党が提案しているようだ。 ①「教育職員免許改革法案」は、現行の免許更新制を廃止し、教育職員の免許制度自体の改革を行うための理念・方針を定めたもの。 ②「教員数拡充法案」は、教職員の人数配置を確保するもの。併せて、行革推進法が教職員定数の鈍減と、人材確保法の廃止を含め教員給与についての削減の検討を規定しているが、これら規定を除外する。 ③「学校教育環境整備法案」は、環境整備の基本方針として、多様な教育の機会の提供、学習機会が失われた者の機会の保障等をあげ、教職員配置・数、学級編成、施設整備等の整備指針の策定と、その達成のためのGDP比を指標とした予算充実の目標を定めることを規定している。  「子どもたちに力が付く」「教員は気持ちよく仕事ができる」そんな国策であってほしい。
スポンサーサイト

評価規準の怪

 「評価規準」は曖昧だ。  数値の基準がない。評価者のさじ加減で、評価・評定がいくらでも変わってしまう。  例えば、英語で、「Do you like English?」の質問に対して、「Yes, I do.」と口頭で答えられたら「A」なのだろうか。それもと、「Yes, I do.」と書けたら「A」なのだろうか。それとも、語群の中から記号で選べたら「A」なのだろうか。  それぞれ、難易度が違う。  つまり、簡単なテストならいい評価・評定(良い成績)がもらえ、難しいテストなら悪い評価・評定(悪い成績)になるということになる。  絶対評価なら、日本中、どこの学校に行っても同じ成績がもらえないとおかしいのではないだろうか?  「評価基準」をしっかりさせないといけない。

「質」より「量」の教育改革

 「内外教育」2009年6月30日 第5920号より。  スナック菓子などの袋に、「10%増量」などと書かれているのをよく見掛ける。菓子に限らず、洗剤や歯磨き粉などでも増量サービスが行われている。  最近、教育界でも増量サービスが行われるようになった。学力低下への対応から、2学期制を導入する地域も見られるが、これは授業時数の確保、つまり授業時数の増量策にほかならない。新学習指導要領も授業時数と教育内容の増量を図ったところである。  市町村費負担教員の採用によって教員数を増量する自治体がある。夏季休業中等の自主研修の扱いの厳格化によって教員の校内実勤務日数増加した。教員研修は、10年経験者研修をはじめ各種経験者研修や免許更新講習などで増量されてきている。  また、大学でも「量」にかかわる改革が進められている。例えば、都内のある私大では、各期15回の授業回数を確保するために、祝日も通常授業を実施し、休講分は必ず補講するよう義務付けられるなど「量」の確保に躍起になっている。他大学でも15回確保のために、7月下旬まで授業を実施しているところがある。しかし、そうした大学のある教員は、こんなことを口にした。これまで、各期終了後に、希望学生を集めてリポート指導やディスカッションなどの機会を任意に設けていたが、15回確保になってからは時間的余裕だけでなく、気力も無くなった、と。  このように、近年の教育改革は「質」よりも「量」にこだわっている。そこには授業時数が学力向上につながり、研修機会増が教員の資質向上を促し、大学の授業数確保が学士力向上に資するという単純な図式がある。  しかし、そうした改革では、授業時数増が児童・生徒の負担を増し、研修機会増が教員の心身を拘束し、授業時数確保が大学生活からゆとりを奪うという側面が軽視されているのではないか。見方を変えると、「量」にこだわる改革は当事者の立場を見据えた改革になっていないような気がする。  授業時数が増えても、中味の薄い授業なら意味がない。時数増で教員負担が大きくなるから、授業の質的低下が懸念される。教員研修も夏季休業中などに自由な研究が行える方が有意義なのではないだろうか。大学の授業も、ゆとりを奪う増量では、研究や学問の本質が失われそうだ。  大切なのは「質」である。スナック菓子は、増量されてもおいしくなければ誰も買ってくれない。たとえ少量でも、おいしい方が好まれたのではないか。今後の教育改革は「量」よりも「質」を大切にしてもらいたい。  「業者テストは廃止」→「全国学力調査」  「自主性、主体性、考える力」→「学力が付いていない」  「ゆとり教育」→「時数を増やせ」・・・  お上は、理想論を言うだけ・・・現場が揺れて困ってしまう。

絶対評価の怪

 1学期が終わった。  ここで評価評定について、考えたい。  例えば、1学期すべての観点が、79%、79%、79%、79%でオールB、評定が3だったとする。(評価は80%がAとBの境目と考えると、であるが・・・。)  それが、2学期80%、80%、80%、80%でオールAになれば、5になる。(オール「B」は「3」、オール「A」は「5」らしい。)  つまり、ちょっと(1%分)頑張るだけで評定が、3から5へと2段階上がってしまうのである。  大体、絶対評価なのだから、同じ子供なら、A学校でもB学校でも同じ評価評定にならないとおかしい。しかし、評価者のさじ加減で変わってしまってはいないだろうか?  これは、評価規準のみ決めて、評価基準を決めなかったことに原因があるのではないだろうか。  絶対評価の曖昧さを感じる。

「キンスマ」久保田カヨ子

 昨日のTBS系「中居正広のキンスマ」は、緊急に2時間スペシャルだった。  新聞のテレビ欄を見ると「脳科学で天才を育てるおばあちゃん・・・久保田カヨ子 波乱万丈・・・番組を見るだけでみるみる頭が良くなる・・・わが子を使って実験、東大に入学させる」書いてあった。 http://www.tbs.co.jp/kinsma/  興味があったので、見ていたが、見ながら眠ってしまった。残念!  これは、著書を読むしかないかな。 http://www.kubotanouken.com/

続きを読む

教育インターナショナル(Education International, EL)

 「日教組 教育新聞 (6月10日号)」というものがある。内容は、「第97回定期大会 議案」である。その最終ページに「用語解説」が載っていた。色々な用語が載っているので、これはちょっと勉強になるので引用。 <色:#0000ff>「教育インターナショナル(Education International, EL)」  国際産業別労働組合(GUF)に加盟する国際産業別組織。ベルギー・ブリュッセルに本部を置き、172ヵ国・地域における401団体、幼児教育教職員から高校教育教職員の約3,000万人が加盟している。  子ども及び教職員、教育に携わるあらゆる人々の権利擁護を求め、質の高い公教育の普及、平和と民主主義の促進、教職員の地位向上等を目標として、教育の発展と教職員の団結にむけたとりくみをすすめている。  日本では日教組が唯一加盟している。

脳とは何か~脳の機能、発達障害・こころの病気、最近の研究~

 「こどもの精神保健フォーラム」に行ってきた。「脳とは何か~脳の機能、発達障害・こころの病気、最近の研究~」  パワーポイントの内容が、とても興味深いものだった。  守秘義務があるということで、詳細は書けないが、心に残ったことがある。  女   → 母  Educe → Education  「授乳は心」(橋本武夫 1996)「乳腺への寄生」(山内逸郎 1989)
http://www.geocities.jp/shizuokakodomo/ http://rccmd.org/
プロフィール

ニャン太郎

Author:ニャン太郎
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
COUNTER
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR