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自閉症改善 ホルモン「オキシトシン」

 今日の朝刊に「ホルモンで自閉症改善 オキシトシンが効果 金沢大や浜松医科大」という記事が出ていた。興味深い研究結果ですね。  自閉症患者が「オキシトシン」というホルモンを服用すると症状が改善したとの臨床結果を、金沢大や浜松医科大などの研究グループが23日、発表した。  3歳から自閉症とされてきた20代男性で、会話ができず、人と交流ができずにいた。両親が2008年、スイスからオキシトシンの点鼻薬を輸入し服用すると、男性は診察で担当医の目を見て笑い「はい」「いいえ」と答えるようになり、担当医が驚いたという。男性は10カ月以上服用を続けた。  オキシトシンは視床下部などで作られるホルモンで、男性は血中のオキシトシン濃度が低かったことが判明。これまでアスペルガー症候群などに効果があった例は海外で報告があるが、同大の東田陽博教授(神経化学)は「重度の知能障害がある自閉症患者が長期間服用し、改善が確認されたのは初」と話した。  オキシトシンは母乳を分泌させたり、出産で子宮を収縮させる働きがあるという。信頼感を強める機能があり、人が社会で活動するために必要なホルモンと指摘する研究者もいる。自閉症の治療薬としては認められておらず、男性の点鼻薬は母乳分泌用だった。 http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100424/CK2010042402000151.html
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発達障害の誤解

 広汎性発達障害の子育てで、誤解をしている親がいると聞く。  医師が、「本人の問題行動を怒っても成果はない。正しく理解することが大切。」と言っているのを、   ↓ 「怒ってはいけない(叱ってはいけない)」   ↓ 「子どもの好きなようにさせよ」 と、誤った理解をしているらしい。  「好きなようにさせよ」という飛躍した解釈で、好き勝手・我がまま放題をさせている。それでは社会性が身に付かない。将来、就労できなくなるのではないだろうか?  ソーシャルスキルを教えることは、将来にとって必要なことでしょう。

大学4年間の成長スタイルが消えている

 『教室ツーウェイ』(明治図書)五月号より、明石要一先生(千葉大学教授)の記事。時代の変化を感じる記事だった。 <色:#0000ff>4年間の成長スタイルとは何か?  大学は学生を成長させる。高校時代と違って教員は世話を焼かない。単位も自分で登録しかければならない。初めて大人として扱われる。不安状態であるが、自由を得た喜びの方が大きかった。夢と希望を持って大学生活を送る。  それでは、今の教育学部生はどんな成長を遂げるだろうか。これまでの学生たちと同じ成長を遂げているのだろうか。  それに答えていく前に、これまでの学生の成長感覚について素描してみる。 (1)女子大生の成長スタイルの言説  例えば、4年生の女子大生は次のような言説があった。  ①花の1年生  ②焦りの2年生  ③あきらめの3年生  ④悟りの4年生  この言説は次のように説明できる。  新入生の時代は、歓迎コンパなどでは男子学生がそばに寄ってきて携帯電話の番号を聞く。一人の女性の前に男子学生が2,3人寄ってくる。花や蝶といって大切にされる。コンパ代は先輩が払ってくれる。4年間一番異性にもてる時代である。  それが2年生になると、半数の女子学生は恋人ができる。「今度の連休は1泊2日の旅行に行くのよ」という声を耳にする。私は安売りはしないといって表面的悠然としているが内心は穏やかではない。心は恋人探しで焦っている。ここから焦りの二年生が生まれる。  3年生になると専門の授業や実験が増え、教育実習もある。学業生活が忙しくなる。その上、企業回りをしなければと思い始める。気分的には恋人探しはままならない。だから、恋人探しはもう「あきらめ」の境地に達する。  4年生になると、まず卒業論文が大きな壁となって立ちはだかる。テーマ決定に苦しむ。それに、7月に行われる教員採用試験の準備に追われる。さらに、エントリーシート書きと企業面接の練習、それから企業回りに追われる。こうした状況では、恋人探しは俗っぽくなり、仏様の心境に近い「悟り」の域に達する。 (2)お酒の銘柄で成長感覚を実感する  男子学生はコンパなどで飲む洋酒の銘柄で成長の節目を実感した。  次のような言説があった。   1年生は「レッドの人生」、2年生は「ホワイトの人生」、3年生は「角の人生」、そして4年生は「オールドの人生」といっていた。  30年ほど前の時代、大企業の課長さんが飲む洋酒はサントリーの「オールド」であった。新入生たちが集まると、4年後の卒業の祝賀会では全員で「オールド」を飲もうぜ、というのが合い言葉であった。  学年が進級するたびにお酒の銘柄が変わったのである。4年間で4つの銘柄が変わっているが、今ではせいぜい2つぐらいである。成長感覚の実感が持てなくなっている。  これまでの大学生活は男女とも成長スタイルを観察できる言説があった。今それが消えつつある。成長を促す社会化(1人前になる)装置が用意されていないのである。

教室のトラブル対応法

 『教室ツーウェイ』(明治図書)五月号は、「毎日教室でのトラブル」イラストで見る対応法が特集されていた。  その「編集前記」からの引用です。詳しくは本誌をお読みください。  長い間の夢が実現して教師になった人がわずか数か月で退職していく。学級が崩壊して、授業中のおしゃべり、立ち歩き、どなりあいが続き、身も心もつかれてしまったのだ。  若いときには、元気でやる気のある教師といわれた人が、40歳を越えるころから、クラス経営がうまくいかず、教室はガタガタになり、定年を待たずして退職していく。どこの学校でも見られる現象だ。  子ども達を熱中させ、満足させる授業ができない。勉強のできない子をできるようにさせられないのが、根本的な原因だ。つまり、教師としての力量をみがいてこなかったことが原因だ。  教室には、プロとしての対応が必要な子ども達がいる。特別支援を必要とする子が、およそ1割、境界知能の子が14パーセント。約4分の1の子はプロの技量なくしては育てられない。家庭まで崩壊してしまうことがある。  算数の市販テストで、5点、10点だった子を、満点近くにさせた。跳び箱をとべない子を集めて、10分間で全員とばせた。教室がシーンとなって、全員が熱中する授業をした - このようなことを、50も100もできてこそ、プロである。  プロになるためには、自動車の運転免許をとった時以上の真剣で持続的な努力が必要だ。それも上級者の指導のもとでである。  上達していけば「退職」に追い込まれる事態は防げる。子ども、親からも感謝される。充実した教師生活を送れる。  そのような「プロの技量」の1つが、教室のトラブルへの対応法である。教室のトラブルへの対応を間違うと一瞬で教室は崩れる。  教師がよくやる「長い説教」「大声の叱責」などは、害のあることが多い。医師達は、最悪の方法という。  両方の事情をくわしく、しつこく聞いて反省させるのも、悪いことが多い。  それは、医学的な理由がある。杉山ドクターの『発達障害の子どもたち』が分かりやすい。教師が絶対に読むべき本だ。

情報モラル指導者養成研修

 「情報モラル指導者養成研修」というのがあるらしい。全ての都道府県ではなく、いくつか県での開催のようだ。 http://www.cec.or.jp/monbu/21jmoral.html

「猫の目行政 ゆとり教育」

 「猫の目行政」の記事を見つけた。クルクル変わって困るのは子どもたちだ。政府は先を見越した、腰のすえた政策をしてほしいものだ。  かつてクルクル変わる「猫の目行政」と呼ばれたのは農業政策だったが、いまは教育行政こそその名にふさわしい。「ゆとり教育」と猛烈な批判を浴びた当時の教科書に比べ、来春から使われる小学校の算数と理科の教科書は、なんと67%もページ数が増えるという  ▼学校の完全週五日制と同時に文部省(当時)が教科内容の厳選を打ち出したのは約十年前。円周率の「3・14」は「3」で計算してもよいということになり、台形の面積を求める公式が消えた  ▼<いままで十を教えても五しか理解されなかった。教える内容を七まで下げて、基礎・基本に絞れば全員の理解率が上がる>。当時の文部省の考え方を簡単に説明するとこうなろう。その結果、教科書も約三割薄くなった  ▼当時、新学習指導要領の目玉は、教科の枠を超えた総合的学習の時間。「教える」から「学ぶ」へと、学力観の転換が期待されたが、学力低下の「元凶」にされ色あせてしまった  ▼<海が汚染されているのに、海の中につくった養殖池の中だけを浄化しようというのに似ています>。教育改革論議のおかしさを、学校という狭い枠内で解決しようとしているところにあると指摘した中学の教師がいる(赤田圭亮著『不適格教員宣言』)  ▼学力が下がったと若者バッシングするのはやめよう。もっと大きな視点で教育をとらえないと、日本は沈む。 http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2010040102000037.html

サミーネットワークス

 「サミーネットワークス」では、中高生向け勉強サイト「uchico(うちこ)」、携帯サイトのマナーや危険を学べる「こころ部」を開設している。  ラップの曲で歴史年表を覚える動画や暗記勉強ができる待ち受け画面、携帯に潜む危険を解説した漫画など、中高生の好みに合わせた内容。 http://www.sammy-net.jp/

第8回『子どものこころの発達研究』講演会

 昨日の4月2日は発達障害啓発週間(4月2日~8日)。世界自閉症啓発デー(4月2日)記念イベントの第8回『子どものこころの発達研究』講演会に行こうと思っていたら、いつの間にか職場で6時を回っている。これでは間に合わない・・・ということで出席を断念。新年度のこの時期に参加するのはちょっと苦しいかな。残念!  来年は、気を付けて参加するようにしようっと。

ネットいじめ対応アドバイザー

 全国webカウンセリング協議会には、「ネットいじめ対応アドバイザー」という資格の制度がある。  基本用語から、学校裏サイトの書き込み削除方法まで、さまざまな問題への対処方法を学ぶ。正しい知識と対処法を試す課題リポートに合格すると認定される。  ネットの世界は日進月歩。薬物や援助交際、悪口などを表す隠語は監視の目を逃れるため常に変化しており、同協議会は資格認定後も隠語集や学校裏サイトリンク集などの情報提供をする。資格も1年ごとの更新性となっている。 http://www.web-mind.jp/guidance/

道はくねくね

 「月刊JTU」3月号、なだいなだ氏の記事。  やり直しがきく世の中でなければいけませんよね。  老子の「本来、道はくねくねしたものである」は、ぼくが好きな言葉の1つだ。  だが、この百年の間に、技術は進歩し、山があればトンネルを掘り、川には橋を架け、道はひたすら直線に近くなることをめざしてきた。車や新幹線が走る道が、イメージを変えてしまった。だから、ぼくが患者さんに、人生を道にたとえ、くねくねしていて当然だといっても、今では比喩として通用しなくなった。残念なことである。  直線で走れば、距離も短くなる。スピードも出る。電車に乗っている時間は驚くほど短縮された。昔8時間かかったところに、2時間あれば行ける。昔を知っている人間には信じられないほどの時間の短縮だ。  だが、節約した時間で、人間は何をしているのか。特別何もしていない。時間は「もったいない」の対象ではないようだ。  ぼくは、昔の癖で、電車や飛行機に乗るときは、いつも何冊かの本を持っていく。荷物がその分重くなるが、それくらいの我慢はする。だから、たまに新幹線が遅れても、ぜんぜん慌てない。長い小説の読み残しの部分を、一気に読み終えることが出来て、遅延、ありがとうというところだ。最近の若者たちは、本を読まなくなったと、深刻な顔をして嘆く人には、「もっと頻繁に新幹線に遅延してもらう運動を起こしませんか」と誘うことにしている。しょっちゅう遅延していれば、若者だって、対策を考えるだろう。で、何割かは読書に向かう。  道がくねくねしなくなって、これでは、ゆとりのない人間ばかりになると心配していたら、鬱病流行りだ。だが、そのことに気付いたのか、人生で回り道をする人間が増えてきた。大学を出てしばらく新聞社で働いていた人が、一念発起して医学部に入り直して、精神科医を始めたり、大学の工学部を卒業してから、医学部に入り直したりするものが出てきた。10年ばかり大企業で働いたが、さっと辞めて、大学の教育学科に入り直し、教壇に立つようになったという話を聞いたりする。  平均寿命も長くなった。その分、迷っていていい時間も増えたということか。  ソヴィエト時代のロシアでは、看護師を何年か務めたあと、昇格試験を受けて、医者になるコースがあった。これは数少ないよい制度の1つだった。たしか、ソルジェニーツィンの小説のなかで、読んだような気がする。

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