生徒指導提要

 『生徒指導提要』というのが文部科学省より、平成22年3月に出されたようだ。知らなかったぁ~。  読んでみるかな。  国の刊行物って、いつ出されたか分からないですよね。いつ、どんなものが出されているのか知る術はないのだろうか?  本書では、小学校における生徒指導についても対象と捉え、必要に応じて学校段階別に内容を書き分けるとともに、学校種間の連携についても述べています(第4章等)。また、複雑化・多様化する児童生徒をめぐる課題について、児童生徒全体への指導と、個別の課題ごとの指導の基本的な考え方について述べています(第6章)。また、発達障害についての理解と支援の在り方についても盛り込んでいます(第3章及び第6章等) http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/04/1294538.htm

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第14回 外国語活動元年にあたって

 明治図書より、メール。千葉大学教授 西垣 知佳子先生の「教育エッセイ 第14回 外国語活動元年にあたって」。  詳しくは、HPをご覧ください。 http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/opinion/?id=20110193

『今どきの子ども』ほめにくいタイプへの効果的なほめ方

<色:#0000ff>■ほめると図に乗るタイプ(体A、認A) ・能力、性質ではなく行為をほめる。(うぬぼれたり慢心しないように行為に限定する) ・次の課題を示しながらほめる。  「さすがリーダーだ。クラスをよくまとめているね。あとは相手の気持ちを考えられる余裕が出てくれば満点だよ。」 ・ほめた後のフォローが大切。(ちゃんと最後まで見届ける) ■ほめないとやらないタイプ(認A、認B) ・ほめすぎは及ばざるがごとし。(安易な評価は、生徒の行動の質を低下させる)  (報酬が多すぎると、報酬を得るためにしていると考えるようになり、することに対する満足感は得られなくなる) ・ほめ言葉に励ましを加える。(優しさの中の厳しさ。期待の大きいことを伝える)  「君にはいい素質があるのだから、今後の頑張りでもっと活躍できるはずだ。」 ・目立つ役割を与えて人前でほめる。(自尊心を満足できる場で動因につなげる) ■ほめすぎが負担にならないタイプ(体B、価A) ・人前より、陰でほめたり、手紙やメモでほめる。 ・長所に気づかせるようにほめる。(短所ばかり気にしやすいタイプなので)  「いつも隣の子の面倒を見てくれて、君はやさしいところがあるね。」  「目立たないことでもこつこつ取り組めるのは、なかなか真似できないことだよ。」 ・小さなことをこまめにほめる。(自信につなげる) ■ほめても乗ってこないタイプ(認B、価B) ・直接よりも他人を介してほめる。(より真実味をもって受け止めることができる) ・「YOU」より「I」でほめる。  「君は何々だ」という断定的な表現より「私は~と思う、感じる」という表現。  「君ならできるはずだ。」より「私は君なら大丈夫だと信じているよ。」 ・相手の関心のあることでほめる。(趣味や特技など、関心のあることがほめて欲しいこと) △ カッコ内の認A、体Bなどは[SKK式クレペリン検査]の持ち味のタイプです。検査からこの持ち味を把握することにより、接し方のほか、学習面でのアップをはかりたい場合や不登校傾向が見られる場合、円滑な人間関係を築かせたいなど、場面にあわせてアドバイスすることが可能です。さらに詳しくお知りになりたい場合は、お電話での無料相談も行なっております。 △ 人をみるには人の目が一番です。しかしながら主観に頼りすぎては、思わぬ落とし穴にはまらないとも限りません。いろいろな角度から子どもたちを捉えるための一助として、また個性を見極める客観ツールとして[SSKクレペリン検査]をご活用いただければ幸いです。 △ 今回ご案内したようなデータに基づき[効果的なほめ方・叱り方]といった内容で、現職教育やPTA向け講演会などへの講師派遣事業も行なっています。 http://www/skk-jp.com (終わり)

「今どきの子ども」を考える

 今どきの子どものメンタルヘルスが、以前と比較して大きく低下してきているというデータを紹介しましたが、このことは、学校現場で日々生じている様々な問題の背景にもなっていることが多いのです。例えば、些細なきっかけで簡単に不登校になってしまう子どもたち。摂食障害、いじめ、うつ、リストカット・・・など、さまざまな不適応。一昔前までなら、なんということはない、と思われてきたことにも耐えられない、打たれ弱い子どもが増えているようです。  職場においても、学歴は高くても、働く意欲が低く、生活力が乏しい。また、ちょっとしてことが我慢できずに、簡単にあきらめてしまうような若者が増えています。若者の早期退職や、職場での対人関係のトラブルや不適応が社会問題として取り上げられることもめずらしくなくなりました。  以前は、しっかりと家庭や地域に躾られて育ち、人間力(ハード面)を有した若者が、学校などで十分な知識(ソフト面)をインストールされて社会人になりました。しかし今どきは、知識や情報といったソフト面ばかりが先行して、人間力という肝心のハード面が置き去りにされています。人間力が乏しいのに、知識をどんどん詰め込んでも、実社会で活用できるわけではありません。これからは、知識力だけを重視するのではなく、ストレス耐性や能力発揮度など、行動の基盤となる『人間力』をはぐくむという姿勢がますます重要になってくると思われます。  また、今どきの子どもは、自尊心・自己顕示欲は強いけれど、我慢力の弱いタイプが増えている傾向があるため、叱り方も昔と変える必要があります。プライドの高いタイプに他の子との比較は厳禁です。皮肉も子どもの心を傷つけるだけです。指示するときは肯定語を使いましょう。「廊下を走るな」よりも「廊下は静かに歩きましょう」のほうが自尊心を傷つけず、受け入れやすいものです。また叱るときはひとつに絞りましょう。いくつも叱られたら誰だっていやになります。ましてや「我慢力」が弱い子どもが増えているのです。叱ることはキャッチボールと同じです。相手が受け取れるように配慮してボールを投げなくてはキャッチボールはうまくいきません。叱るときにこの配慮を忘れるとそれは「怒る」行為になってしまいます。今どきの子どもが昔の子どもより劣っているということではなく、長所を伸ばすための接し方が変わってきているのです。 (続く)

「今どきの子ども」の傾向

<色:#0000ff> それでは、<グラフ-1>のメンタルヘルスの推移を見ていくことにしましょう。昭和40年代半ばまでは「適材随所」のAグループが多く、適応範囲の広さと心の安定感がしっかり保てているタイプが主流を占めていました。メンタルヘルスの安定感はストレス耐性の強さにも関連してきますので、この時代は少々のストレスや困難にはへこたれないような強さを有していた、ともいえます。大人が叱りなれていたせいもあるのかもしれませんが、当時の子どもたちは今の子どもたちと違って、叱られても大袈裟に落ち込んだり、逆恨みしなくても、消化できるだけの器が備わっていたようです。 <S40年代>  S41は「カラーTV・クーラー・カー」の3C時代。この年、「ウルトラマン」がTVに登場。3分という制限時間内に、たった一人であらゆる怪獣を倒してしまう処理能力の高さと適応範囲の広さ、まさに「適材随所」のヒーローでした。  昭和50年代から平成初期にかけては、「適材適所」のBグループの時代と言ってよいでしょう。AグループとBグループとの差ということになりますが、Bグループでは得意な分野がはっきりしてきます。例えば、勉強もスポーツもできる上、リーダーとしても存分に力を発揮できる、というわけではないようです。何か欠点があるというほどではないとしても、強みを発揮できる範囲が明瞭なタイプが中心になってきた時代です。前の時代に比べて、ストレス耐性が全体的に落ちてきていることを考えると、世の中が便利になって生活に余裕が出てきたことによって、ある面「我慢をしなくてよい」社会になってきたことが影響してきているように思われます。 <S50年代>  S51ロッキード事件。S53インベーダーゲームがブームに。S50年から放映されたのが「ゴレンジャー」。各々に専用武器があり、得意分野を受け持って敵を倒していく、個性化の時代を象徴する「適材適所」のヒーローでした。  そして、平成初期以降ですが、適応幅が限定され、小粒な印象のCグループと、ストレス耐性が低くいろいろな場面での不適応が懸念されるDグループの台頭が顕著です。とりわけ最近の傾向を見ると、B・C・D各グループの出現率が拮抗しており、Aグループの出現率はかろうじて1割を超える程度です。全体にストレス耐性が乏しく、手のかかるタイプが増えてきたことと、メンタルヘルスの高低の格差が激しい分布になってきていることが気にかかるところです。たとえ勉強ができたり能力的には高いものを持っていたとしても、ストレスに耐える力が乏しいために、すぐに音をあげてしまうようなケースが目につきます。また、ストレスの中でも対人関係のストレスに弱い傾向が見られるのも、今どきの特徴です。少子化で小さい時から人間関係でもまれる体験が減少してきていることも、背景にあるものと考えられます。 <平成以降>  H2にバブル崩壊。H4「国民生活白書」にはじめて「少子化」という言葉が登場。この年、学校5日制がスタート。H6年にはコギャルが闊歩。H17年、戦後はじめて総人口が自然減少に転じました。 (続く)

今どきの子どものなにが変わったのか?

 SKKというクレペリン検査をやっている会社より、講演会(研修会)の案内が届いた。  興味深い内容なので、引用させて頂きます。 <色:#0000ff> 「子どもたちが以前と違う」「昔の指導法ではうまくいかない」  イマドキの子どもたちになんとなく違和感を感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?「でも、何が?」  ささやかなデータではありますが、[SKK式クレペリン検査]の50年にわたる子どもたちの推移を見つめながら、その変化を追ってみたいと思います。 メンタルヘルスの推移に見る『今どきの子ども』の傾向  エスエスケイに保管されている一番古いデータを調べてみると、昭和33年のものになるようです。その後、年間10万単位の日本人の検査結果あg積み重ねられるようになり、今日に至っています。今回はこの50年間にも及ぶ検査結果データの推移から、子どもたちがどのように変わってきたのかを考えてみたいと思います。  SKKクレペリン検査では、メンタルヘルスの高低を55のレベルに分けていますが、今回はその55のレベルを大きく4グループ(A、B、C、D)に分類して推移をみていきましょう。 《用語解説》 A 適材随所型  物事を理解する判断が高く、メンタルヘルスも安定しているタイプです。環境に応じて柔軟に適応し、能力を発揮していくことが期待できます。 B 適材適所型  物事を理解し判断する力は高いが、メンタルヘルスは中間的なタイプです。置かれた環境次第で能力を発揮したり、しなかったりするタイプです。長所・短所がはっきりしているため、本人の資質を活かすには、適所が必要になる状態です。 C 適材局所型  物事を理解し判断する力はやや低めで、メンタルヘルスもやや壊れているタイプです。限られた環境で能力を発揮しますが、具体的できめ細やかな指導が必要になります。 D 適材極所型  Cグループよりさらに適応範囲が狭くなり、情緒面での安定感も乏しく、個性が短所的に表出されやすくなります。メンタルヘルスの点からも十分な配慮が必要になります。 http://www.skk-jp.com (続く)

算数科「問題解決の授業」に生きる「問題」集』

 明治図書より、メール。詳しくはHPを見てください。  今回は相馬先生に、新刊『算数科「問題解決の授業」に生きる「問題」集』について伺いました。  算数科「問題解決の授業」に生きる「問題」集相馬 一彦 著 定価: 1,995円(税込)  相馬 一彦(そうま かずひこ)北海道教育大学教授(旭川校)  1954年秋田県生まれ。 東京教育大学教育学部教育学科卒業。筑波大学附属中学校教諭、北海道教育大学助教授などを経て現職。 著書に、『中学校数学科新「問題解決の授業」に生きる「問題」集』(著書)、『略案で創る中学校新数学科の授業(全3巻)』(編著書)などがある。 http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/

特別支援教育と生徒指導の相似性

 「特別支援教育と生徒指導の相似性」という研修会に行ってきた。とてもためになった。 Point1:物事を多軸で考える Point2:物事は双方向性である Point3:本心ではなく本気で Point4:先生は職人 Point5:物事は全て相似  心理作用(防衛機制)を高めるために ・これでいいのだ ・まぁいいかぁ

親族里親 申請2件のみ

 5月15日の朝刊に、東日本大震災の「親族里親」のニュースが載っていた。  「親族里親」って、あまり知られていないですよね。  東日本大震災の震災孤児を引き取った親族らが、国などから生活費の支給を受けられる親族里親の申請をした例が2件にとどまっていることが、厚生労働省などへの取材で分かった。制度を知らない人もいるとみられ、厚労省は周知を図り、積極的な利用を呼び掛ける方針。厚労省によると14日現在、岩手県、宮城県、福島県の震災孤児は141人。このうち宮城の2人が児童福祉施設に入所したほかは、139人全員が一般家庭に引き取られ、大多数は親族が養育することになった。  児童福祉法で親族里親は、三親等以内と規定され、子供の年齢によって毎月47680~54980円の生活費と、就学状況に応じた教育費が支給される。通常の養育里親には支給される里親手当ては支払われない。  養育里親になるには、経済的に困っていないことが条件となっているが、親族里親は「金銭的なものよりも、親族に育ててもらうことを優先させたい」(厚労省)として登録の要件になっていない。また、研修の受講義務がないほか、手続きも短期間で済む。  厚労省は震災を受けて今年4月、養育里親も事前の研修を必要最低限に絞るなどし、申請から登録まで通常半年~1年かかっていた期間を短縮するよう各都道府県に求めた。  里親登録は居住地の児童相談所に相談後、各都道府県に申請し認定を受ける。厚労省によると、震災後に三県では、数人が親族里親の登録を検討しているが、14日までの申請は岩手県の2件のみ。  阪神大震災では身寄りをなくした子供68人のうち、親族に引き取られたのは60人。親族里親が制度化されたのは2002年のため里親として登録されたケースはない。 <親族里親>  虐待や経済的困窮などで親の元で暮らせない子供を引き取り、家庭で養育する制度の一つ。保護者が死亡したり、行方不明になったりして保護者の養育が期待できない3親等以内の親族が引き取るケースで適用される。申請前にあらかじめ、児童相談所長の許可が必要で、都道府県知事が認定。2009年度末で、全国の親族里親登録者342人が509人を養育している。

明治図書のホームページからブログに入れない

 明治図書のホームページが大きく変わったのですね。  明治図書のトップページから、ブログへのリンクがなくなってしまったようです。
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