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教えてもらって当たり前!???

 今の子どもたちは、「教えてもらって当たり前」と思っていないだろうか?
 昔、学校に行きたくても行けない時代があった。それが終戦後、義務教育で全員が学校に行けるようになった。その頃は、「教えて頂いている」という感覚があったと思う。
 しかし、今の子どもたちは「教えてもらって当たり前」、ひどい生徒になると「教わってやっている」なんていうのもある。
 それが、不登校、対教師暴力、いじめ、体罰などの問題につながっているのではないだろうか!!!???
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文部科学省が体罰について通知を出しました・・・が・・・???

 文部科学省が体罰について通知を出しました。
 一見、体罰について説明したように思えるが、現場では使い物にならない・・・お役人は具体的に出したように思うのだろうが、現場に即していない・・・疑問だらけである。
「体罰の禁止及び児童生徒理解に基づく指導の徹底について(通知)」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1331907.htm
(2)認められる懲戒(通常、懲戒権の範囲内と判断されると考えられる行為)(ただし肉体的苦痛を伴わないものに限る。)
 ・放課後等に教室に残留させる。

 居残りを命じたにも関わらず、逃げて行った生徒の指導はどうすればいいんですか!!!???
 ・授業中、教室内に起立させる。
 立たせて、おとなしく反省していますか???
 ・学習課題や清掃活動を課す。
 ・学校当番を多く割り当てる。

 罰を課しても、それをやりますか???
 ・立ち歩きの多い児童生徒を叱って席につかせる。
 叱るだけで席につきますか???
 ・練習に遅刻した生徒を試合に出さずに見学させる。
 親が文句を言ってきますよ!!!
「学校教育法第11条に規定する児童生徒の懲戒・体罰等に関する参考事例」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1331908.htm

文科省、体罰と指導の区別明示 居残りは容認

 2013年3月13日 00時13分のニュースに「文科省、体罰と指導の区別明示 居残りは容認」というのがあった。
 文部科学省は、聞き分けのない生徒・指導に従わない生徒の対処はどうすればいいと考えているのでしょうね?報道を見ていると、大津のいじめ自殺事件の加害者は、教師の指導に従わなかった生徒じゃないのかな?
 文部科学省は12日、学校教育法で禁止されている「体罰」と、生徒指導上認められている「懲戒」の区別を明確化させる通知を週内に全国の教育委員会に出す方針を決めた。暴力による指導の禁止を教育現場に徹底する一方、放課後の居残りや、必要な叱責は正当な指導として容認。体罰との線引きを分かりやすくする。
 大阪市立桜宮高校の体罰問題で男子生徒が自殺したことを受け、文科省が指針を検討していた。体罰の禁止に関する通知は2007年にも出していたが「内容が抽象的すぎる」との指摘が現場から上がり、実効性が乏しいとされたことから、具体的な事例に則した内容に書き直す。(共同)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013031201002460.html

「教師塾」の提起するものは何か 「即戦力」と「学び続ける教員」の間で

 明治図書より、メルマガ。「「教師塾」の提起するものは何か「即戦力」と「学び続ける教員」の間で」というもの。
 本学で2月9日に「『学び続ける教員』を育む地域との連携の在り方を考える~これからの教員の資質向上に求められるもの」と題するシンポジウムを開催した。このようなテーマの時、いつも教育委員会や学校現場からは「即戦力」が求められ、大学からは「教員としての力は学校現場で培われるもの。大学は基礎力を養う。」と返すことが多い。しかし、「即戦力」といっても単に板書の仕方などの技術的なことではない。社会人としての基礎的な資質であり、「学び続ける」ための「学ぶ力」、あるいは問題に直面した時に自ら考えて解決できる力だと教育委員会は反論する。そうすると、両者の認識にそれほど距離があるわけではない。目標とする教員像は「学び続ける教員」なのだ。
 しかし、問題はお互いがそのためにどういう教育をしているのかが見えていないことだ。大学の養成プログラムについては、「教職基礎」だとか「〇〇科教育概論」といった科目名は分かるが、それらの授業が「学び続ける教員」像の形成とどうつながるのか、一方、教育委員会側が採用前の「教師塾」や採用後の初任者研修、10年研修などを通じて養成・育成しようしている内容はどのようなものか、それは大学での養成課程とどうつながって積み上げられていくのかといったことについての、相互理解と接続のための研究・検討は行われているとは言えない。
 現在、「即戦力」のある教員を確保するために「教師塾」を実施している教育委員会が多い。最近では修了生に対し採用選考での優遇措置を行っているところもある。教育委員会としては、他県との競争環境の下で「やむにやまれぬ」事情が働いているのだろうが、大学における教員養成への一種の不信感の表れとも言えなくはない。採用してもすぐに辞めるとか、精神的に病んで通勤できなくなるとか、子どもや保護者と向き合えないといった学校現場における新採用者の実態を大学側は突きつけられる。その声の裏には「大学でもっとしっかり養成しておいてくれたら」という怒りさえ感じられるほどだ。
 ただ見方を変えると、「教師塾」は「青田買い」でもある。民間企業に置き換えたら、個別の企業が「社員塾」を開いて学生を囲い込み、採用選考で優遇するとしたら、公平な労働市場原理に抵触する。しかし、この「教師塾」に対する学生の応募が多いという実態を大学側としては謙虚に受け止めなければならない。
 もちろん塾生たちの一部には教員採用に有利だろうという功利主義的な考えがあることは否めない。しかし、参加している学生の大半が大学での講義では得られないことを学べていると満足している。現場実習も1年間を通して行い、現場の教員から学び、疑問点は塾で担当の指導主事に相談する。考えてみると、これは一種のイニシエーションではないのかと思う。学生は大学からすぐに学校現場に出ていくことに怖れを感じつつ、準備はしっかりしたいと願っているのだろう。「教師塾」はこれまで大学も教育委員会もなしえなかった、大学と学校現場の溝を埋める役割を果たしているようにさえ思えるのである。
 養成・採用・育成(研修)の三位一体が叫ばれて久しいが、養成は大学で、採用・育成は教育委員会でと役割分担されている。それぞれが別個に自己完結しており、その関係はよくて連携にとどまっている。「学び続ける教員」像を共通に目標としてもちながら、大学と教育委員会のそれぞれが取り組んでいることに対する相互理解と内容面での接続がなければ、溝は埋まりそうにない。
 教職大学院はその相互理解と接続の場を提供していると言えるが、定員を満たさない大学院もあり、修士レベル化が叫ばれるもとで800人余の定員ではそれもおぼつかない。学生や実務型教員の確保の問題、大学院教員の学部とのダブルカウントの問題などの制度設計上の問題とともに、教学内容に関する大学と教育委員会の連携がどれだけ深められるかが鍵を握っていることは確かだ。
 シンポジウムでは、「連携から協働へ」が合言葉として確認された。連携は自己完結する別々のものが協力する形だが、協働は共通の目標のもとに相互の利点や資源等を活かしながら一体となって創り上げていくものだ。「教師塾」や教職大学院のカリキュラムと指導内容を教育委員会と大学が協働して作る中で相互理解も進むのではないだろうか。「学び続ける教員」の育成に向けて両者が協働するパートナーとなりうるかどうかが試される。
成山 治彦(なりやま はるひこ)
 1946年大阪市生まれ。大阪大学文学部卒業後、私立中高及び大阪府立高校教諭。大阪府教育委員会勤務。2007年定年退職。立命館大学接続教育支援センター教授。2008年国立大学法人大阪教育大学理事。2012年より公益財団法人大阪人権博物館理事長兼務。著書『格差と貧困に立ち向かう教育』(明治図書 2010)編著『感じ・考え・行動する力を育てる人権教育』(解放出版2011)『こうすればできる高校の特別支援教育』(明治図書 2012)監修『“生徒の自己開示”で始まる高校の学校開き』(明治図書 2010)ほか。

たまてがみ

 受験シーズンだ。
 受験というと思いだすのが「たまてがみ」だ。
 島根県の川神先生のホームページに載っている。
 受験日前々日、前日、と20数名の生徒に書き下ろしの手紙を書いた。
○○くんへ、
君のことを大切に思ってくれている人の顔を思い浮かべてごらん。
今まで君を心から応援してくれた人への感謝の気持ちが湧いてくるはず。
その人たちのために君は全力をあげて問題に向かうのです。
今がその時です。気合いをいれてやりなさい。
緊張感は集中力を支えてくれる。力は必ず発揮できる。
さあ、一度深呼吸して、落ち着いてやりなさい。
願生れ!          Mr.Kawakami

 これを前日に教室で渡す。

 明日試験を受けるみんなには、朝一番の応援℡もかけてあげることができません。また、引率として受験校で声を掛けてあげることもできません。そこで、みなさんには魔法の手紙、あっと驚く「たまてがみ」を用意しました。これを渡します。明日、試験会場で席についたら読みなさい。それまでに読んでしまっては効果が半減です。
 配ります。ペンケースに等に入れておいて下さい。

http://fish.miracle.ne.jp/k-teru/homeroom051.htm


入試にむかう生徒に贈る-自分に言い聞かせる短い言葉100
 「明日からみなさんの高校受験、就職試験がいよいよスタートします。」学年集会での学年主任の第一声です。学年集会(体育館)後、教室で担任からのプレゼントをしました。このようなちょっとした言葉遊び?を通して、クラスの絆を確かめたり、受験期の過度な緊張を和らげる効果が期待できます。SHRなどのちょっとした細切れ時間を使ってできるます。
 こう切り出した。
 いよいよです。学年主任の先生のお話にあったとおりです。「本番」がスタートします。うちの学級にも「本番」を迎える仲間がいます。そういう仲間に担任として「がんぱって」だけでは、あまりにも月並みです。そこで私は昨夜、「本番」向かう仲間にプレゼントを用意しました。試験場で「自分に言い聞かせる言葉」というコンセプトで100の言葉を用意しました。その中に気に入ったものがあればどうぞ使ってください。「自分の本番はまだまだ先」という人も気に入ったものがあれば、家で机に向かいながらどうぞ「自分に言い聞かせる」のに使ってください。
 続いて話した。
 プレゼントの前にお願いです。私もみなさんから言葉のプレゼントをいただきたいのです。今から黒板に書くことについて答えてください。
 みなさんから教えてもらった言葉をヒントに第2弾も用意したいと思っています。(受験生に贈る「玉手紙」参照)
1.あなたが好きな一番好きな言葉を教えてください。
(口頭補足:「物(ぶつ)でもかまいませんし、「愛」などのハートに関する言葉でも結構です。「石の上にも3年」などのことわざでも結構です。)
2.人生にとって一番大切なものは何だと思いますか。
3.ピンチのとき、自分を励ますのに使う言葉は何ですか。
 生徒はニコニコしながら書いてくれた。
 2分くらい経過したところで、「後ろの人、集めて来てください。」と回収を指示した。
(生徒作品は別ページにて後日)
 そしてプリントを配った。(なお、言葉はすべて思いつき。)
 「それでは読みます」と言い1~100までを読み上げていった。
 生徒はところどころ大笑いをしながら聞いていた。
 丁寧に私用ファイルに挟む生徒の姿を見てうれしかった。
川神選・「自分に言い聞かせる短いことば(第1弾)」
01 できるよ、できる
02 やれるよ、やれる
03 大丈夫、大丈夫
04 ばっちり、ばっちり
05 勇気を出して
06 自信をもって
07 明るくいけよ、明るく
08 すっきり、はっきり
09 落ち着いて、落ち着いて
10 笑って、笑って
11 夢を描く
12 強く願う、強く
13 さわやかに、堂々と
14 オーケー、オーケー
15 good, good, good
16 安心できるほうへ進め
17 さあーいけー
18 ガッツだ、ガッツ
19 ファイトだ、ファイト
20 しっかりしろ、しっかり
21 ていねいに、ていねいに
22 いけるよ、いける
23 最後まで、最後まで
24 君ならできる、絶対できる
25 苦あれば楽あり
26 なんとかなる、なんとかなる
27 自然体で、自然体が一番
28 今が大事、今が
29 愛せよ、愛だよ
30 あいさつ、あいさつ
31 出会いだ、それも出会いだ
32 気合いだよ、気合い
33 人生には奇跡が起こる
34 気にしない、気にしない
35 変わらなきゃ
36 やるだけはやる
37 人事を尽くして天命をまつ
38 くよくよしない、悩まない
39 暖かく、暖かく
40 進め、進め 
41 向き、不向きより前向き
42 うまくいく、うまくいく
43 人生に無駄なんてない
44 いいかげんさが時には必要
45 人のせいにしない
46 ゆっくり吸ってゆっくり吐く
47 天才!
48 意志を強く、はっきりと
49 志は千里に在り
50 いいことだけ思い出せ 51 感謝だ、感謝せよ
52 凛々と
53 いただきだ!
54 油断大敵
55 なめたらいかん
56 投げたらいかん
57 よっしゃ
58 一流をめざせ
59 一気に攻めろ、一気にやれ
60 一本槍
61 努力に勝る天才はなし
62 根性、根性、ど根性
63 命がけ
64 勢いを大事にせよ
65 意地をはるな、意地はもて
66 初心忘れるべからず
67 うきうきワクワクどきどき
68 チャンスだ、逃すな
69 ここが勝負、ここだ
70 友情の力
71 味方はたくさんいる
72 家族の顔を思い出せ
73 くちびるに歌を心に太陽を
74 はきものをそろえよ
75 いすを入れろ
76 礼-頭をさげよ
77 ああ、それも青春
78 君が選ばれる
79 ここまで来たじゃないか
80 栄光は君に訪れる
81 情熱はあるか
82 いやいややるな
83 素直さが必要
84 ついてる、ついてる
85 えらい!
86 You can do it!
87 お陰様の気持ち
88 誇りをもて、卑屈になるな
89 プライドは高く
90 強さも必要、やさしさも必要
91 こけたら立ち上がる
92 修業とは出直しの連続
93 正直、親切、愉快に
94 人生二度なし
95 みんな同じだ
96 人目を気にするな
97 他人の機嫌は君には関係ない
98 感動すること
99 気持ちのいいことしなさい
100 快感を味わえるはず

http://fish.miracle.ne.jp/k-teru/homeroom025.htm

野中流!学級経営&授業術(11)給食当番や掃除当番をさぼる子供がいる

 明治図書よりのメールマガジン。(2013/2/14)
 でも、言って聞かない子がいるでしょう。これだけでは解決にならない気がしますが・・・。
 元横浜市初任者指導教員野中 信行の「野中流!学級経営&授業術(11)給食当番や掃除当番をさぼる子供がいる」
つまずき場面
 給食当番や掃除当番をさぼる子供がいます。注意してもなかなかうまくいきません。どんな手立てがあるのでしょうか?
1 考えられるつまずきの原因
 2月のこの時期に、給食当番や掃除当番をさぼる子供がいるというのは、その当番の「システム化」に失敗しているということになります。さぼってもいい状態が許されているシステムになっているのでしょう。システムがきちんと機能していれば、周りの子供がさぼることを許さないはずです。当番が進行しないのですから。
 もう一つは、さぼる子供に対して周りがもはやあきらめている場合が考えられます。「もうあの子に何を言っても無駄だから」と思っているのです。さぼる子供は、全てのクラス活動にもなじめなくて、浮いてしまっている状態でしょう。
2 対応法
その1 もう一度「給食システム」「掃除システム」を見直そう
 「誰が、どこを、どのようにするのか」という役割分担をもう一度見直して、それぞれ全員で取り組める方法を話し合わせる必要があります。
 先生も、給食や掃除を一緒に行って、それぞれのグループがどのように行っているのかをきちんと把握します。スムーズに進まないところはどこか、誰が、どこをさぼっているのかなどをきちんと確かめます。
その2 さぼっている子供に付き添い、一緒に仕事をする
 注意をしてもうまくいっていないのです。
 その時には、さぼる子供に付き添って、一緒に仕事をしていきます。
 注意したり、叱ったりはできるだけ控えて、「さあ、一緒にやろう」「こうした方がいいよ」などの言葉かけをしていきます。
 そして、うまくやったら「いいねえ。うまくやってる!」「先生もうれしいなあ!」とフォローをしていきます。このフォローがとても大事です。
3 今回のポイント
 さぼる子供に対しては、ついつい過度に叱ってしまうことが多くなります。
 そうしないで、一緒に仕事をするということを心がけて下さい。

野中 信行(のなか のぶゆき)
1947年 佐賀県生まれ。
1971年 佐賀大学教育学部卒業。
37年間横浜市立小学校教諭として過ごし、その後3年間初任者指導の仕事をする。
主な著書に
『新卒教師時代を生き抜く心得術60』、『新卒教師時代を生き抜く学級づくり3原則』(単著)、『新卒教師時代を生き抜く“2W”仕事術』(編)などがある。

プロフィール

ニャン太郎

Author:ニャン太郎
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