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「コミュ力」で学習効果も子どもの意欲もダブルでアップ! 特別支援教育の実践情報

 明治図書より、メルマガ(Friday, June 13, 2014)。
 『特別支援教育の実践情報』2014年6・7月号の特集は、「コミュニケーション力」で授業が変わる!~学び合い、やりとりのある場面づくり~。
 友達の読んでいる絵本を取ろうとするA子さん。自分のしたい行為をうまく伝えられずすぐに大声で泣き叫ぶB男さん。平仮名文字を正しく並べられるが発音のできないC子さん。指差しで意志を伝えられるが話し言葉のないD男さん。
 それぞれの子どもたちとどのようにコミュニケーションをとればよいか、すぐに思い浮かぶでしょうか。
 集団で生きていく上で、コミュニケーションの能力は欠かせないものです。そこで本号では、コミュニケーション力を育成したり、授業にコミュニケーション活動を盛り込んだりと、コミュニケーションの視点からせまる授業アイデアをたくさん収録しました。電子黒板や携帯カメラを使った実践も必見です。
 冒頭の4人の子どもたちにどんな言葉をかけるとよいのか、本誌横山孝子先生の記事でご確認ください!
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教育委員会制度はどう変わるか

 明治図書のFriday, June 06, 2014のメルマガより、国立教育政策研究所名誉所員菱村 幸彦氏の引用♪
 教育委員会制度を定める地方教育行政法の改正法案が、5月20日に衆議院を通過しました。今国会中に改正法が成立することは間違いないでしょう。改正法が成立すると、58年ぶりの教育委員会制度の改革となります。そこで、以下に戦後の教育委員会制度の経緯をレビューしつつ、改革のポイントについて見てみましょう。
1 教育委員会制度の経緯
 第2次大戦後、地方教育行政制度は、アメリカをモデルとした教育委員会制度で始まりました。すなわち、1948年に制定された「教育委員会法」は、教育委員会を首長から独立した行政機関と位置付け、教育委員の選任を公選制とし、教育委員会に予算と条例の提案権を付与したのです。
 しかし、いざスタートしてみると、教育委員選挙の投票率が極度に低かったり、委員の構成が特定政党に偏ったり、教育委員会の予算提案権が首長の予算編成方針と対立したりして、制度がうまく機能しませんでした。
 このため、1956年に教育委員会法が全面改正され、地方教育行政法(地方教育行政の組織及び運営に関する法律) が制定されました。地方教育行政法は、委員の公選制をやめ、首長が議会の同意を得て任命する方式に改め、予算編成権も首長の下に一元化しました。
 その後、教育委員会制度は、おおむね順調に運営されてきましたが、小泉内閣(2001年~2006年)が主導した構造改革の流れの中で、地方分権の観点から、教育委員会制度の見直しが課題となりました。特に知事会や市長会等から、教育委員会制度について、意思決定の迅速性に欠ける、責任の所在が明確でない等の批判が出されました。
2 教育委員会改革の提言
 そうした批判がピークに達したのが、2011年の大津市中学生いじめ自殺事件と12年の大阪市高校生体罰自殺事件です。事件処理の過程で、教育委員会の無責任体制や隠蔽体質等が露呈し、世間の教育委員会への信頼が失墜したのです。
 そうした中で、2012年末に発足した教育再生実行会議は、第2次提言(2013年4月)で、教育行政の責任を明確化するよう教育委員会と教育長の在り方について見直しを提言しました。これを受けて、中央教育審議会で審議した結果、中教審は、教育長を首長の補助機関とし、教育委員会を首長の付属機関とする案(つまり、教育行政の最終決定権を首長に移す案)を答申(同年12月)しました。
 ところが、中教審答申に対し、自民党内部や公明党から、教育行政権を首長に移すと教育の政治的中立性、安定性、継続性を危うくするという反対が出て、与党内で協議した結果、教育委員会を従来どおり執行機関として残す改革案をまとめました。この改革案に基づいて、改正法案が作成され、今国会に提出されたわけです。
3 教育委員会改革のポイント
 主な改革は、次のとおりです。
 まず、教育長の役割の明確化です。今回の改革では、教育委員会の責任体制を明確にするため、従来の教育委員長と教育長を一体化して教育長(常勤)を代表者とし、教育長の任命は、議会の同意を得て、首長が任命することとしています。
 次に、総合教育会議の設置です。総合教育会議は、首長と教育委員会により構成され、同会議においては、①大綱の策定、②教育条件の整備その他の重点施策の調整、③児童生徒の生命・身体に被害が生ずる緊急時の措置の調整―について協議を行うことになります。
 改正法では、教育委員会と首長の権限については、首長に大綱策定権を付与する以外は、変更していません。で、総合教育会議における協議・調整の対象は、基本的にそれぞれの権限の範囲内で行われます。例えば、個別の教職員人事や教科書採択は、原則として総合教育会議の協議の対象とはなりません。
 また、かねて首長から要請されている全国学力調査の公表、英語教育の強化、中学校給食の実施等について、総合教育会議において意見交換はあり得ますが、首長の権限に属する事項(予算や条例)以外は、協議・調整の対象とはなりません。
 首長が大綱で、具体的に何を決めるか、また、どの程度細かく決めるかによって、学校教育への影響の度合いは異なりましょうが、予算・条例など首長の権限にかかわる事項は別として、教育委員会の権限に属する事項については、従来どおり、教育委員会の責任において執行することになります。
 首長と教育委員会が教育の充実のために協力することは望ましいことです。しかし、首長が法令上の権限を超えて、教育行政に過剰に介入することがあってはなりません。その意味で、今後、総合教育会議の適切な運営が課題となりましょう。
菱村 幸彦(ひしむら ゆきひこ)
 京都大学法学部卒。昭和34年文部省に入り、教科書検定課長、高校教育課長、総務審議官、初等中等教育局長、国立教育研究所長などを歴任。その後、駒場東邦中高校長、公立学校共済組合理事長などを務める。現在、国立教育政策研究所名誉所員、財団法人学習ソフトウエア情報研究センター理事長。『戦後教育はなぜ紛糾したか』、『やさしい教育法規の読み方』、『はじめて学ぶ教育法規』(教育開発研究所)、『教育の窓・法律の窓』(小学館)、『戦後高校教育史』(学事出版)、『私のリーダー論』(日本教育新聞社)、『私の校長学』(学事出版)など著書多数。

正しい論文 書き方講座

 2014年6月6日の朝刊に、「正しい論文 書き方講座」という記事を見つけた。
 コピペは、総合的な学習の功罪じゃないんですか?総合的な学習で、小中学生が新聞づくりで本などを写し、調べたことを発表するなんていう授業が行われているようだ。正しい引用の仕方を教えてあげないと、将来、論文にコピペが横行するだろう。
 というか、小中学生の総合の新聞づくりって、コピペをして、調べた感想を書くくらいで終わっているのだろう。これじゃあ、コピペが悪いことだとは思わないでしょう。
 てか、総合なんて時間やめたらどうなの・・・総合で学力がついているの???
名大、「STAP」他山の石に
 STAP細胞論文の改ざんや捏造問題が社会の関心を集める中、名古屋大(名古屋市千種区)は、学内の学生と若手研究者向けに論文の正しい書き方を指導する公開講義を18日に開く。論文執筆について体系的な講義を行うのは全国でも珍しい。
 STAP細胞論文では、細胞の万能性を示した研究の根幹部分に画像の「捏造」があったとされる。問題を受けて、若手研究者への論文倫理教育の必要性が叫ばれるようになった。
 講義では、米科学誌「ジャーナル・オブ・ジオフィジカル・リサーチ」など、主要な国際学術誌で編集者を務めた名古屋大の上出洋介名誉教授が講師を務める。先月出版した研究者向けの教材を使い、論文執筆のノウハウだけでなく、盗用や捏造が社会に与える影響などを教える。
 講義を主催する名古屋大太陽地球環境研究所の草野完也副所長によると、STAP問題の前から、インターネットからの盗用など学生の論文不正が散見され、倫理教育のための講義が検討されていた。今後、単位取得の対象となる通常の講義に組み込むことも検討するという。

家族と食のだいじな話 第2回「料理づくりは子どもの食の楽しみを育む」

 スーパーに置いてあったフリーマガジン『ふれ愛交差点』2014年6月号の「家族と食のだいじな話」より、「料理づくりは子どもの食の楽しみを育む」の引用。
「百ます計算」「陰山メソッド」で有名な陰山先生から聞きました。
 学級担任時代、毎週のように家庭科で調理実習を行っていました。そのため、教材研究も兼ねて、私も自宅で何度も料理を作っていました。しかし、ちょっとした空き時間に料理をするので、新しい料理には挑戦せず、例えば丼物など、何度も同じ料理を作っていました。それでも、何度も作るので、おいしい丼を作るコツがわかってきて、気づくと、「丼だけはお父さんに作ってほしい」とわが子が言うようになってきました。
 なぜおいしいのか?出汁をとる時、昆布やかつお節など、本格的な食材を使っていたのです。やがてわが子はその様子を見ながら、自分たちで作りたいと言うようになってきました。そして、昆布やかつお節を使って出汁をとり、いろいろな料理を作るようになっていました。
 その後、私の仕事が多忙を極めてきたこともあり、私自身料理を作ることは少なくなったのですが、子どもたちが自分で料理を作らなくてはなりませんでした。子どもだけで家に居てお腹が空くと、外食はせず、家で作って食べるのです。それは、今も習慣になっています。面白いのは、先日、一番下の子どもが高知に旅行に行ったのですが、その時の土産が、本格的なかつお節とそれを削る道具だったのです。
 子どもたちと一緒に食事を作ることは、子どもたちの食習慣そのものを作り、生きるうえでの楽しみを付け加えてくれるのです。
陰山英男
 立命館大学 教育開発推進機構 教授。小学校教師時代から、反復学習や規則正しい生活習慣の定着で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立し、脚光を浴びる。著書に『学力は1年で伸びる!』(朝日新聞出版)、『陰山英男先生の早寝・早起き・朝ごはんノート』(講談社)など。

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ニャン太郎

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