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全国学力テスト 「木見て森見ず」を憂う

 今朝の朝刊の社説より引用します。
 またも自治体の順位争いが注目されている。文部科学省が公表した本年度の全国学力テストの成績だ。似たような一斉テストを毎年繰り返し、子どもたちの多彩な才能の芽を摘み取りはしないか。
 小学六年生と中学三年生を対象に、国語と算数・数学の基礎力と応用力とに分けて四月に実施された。二〇〇七年度から導入された全国一律のテストだ。
 文科省はこれまで禁じてきた学校ごとの成績の公表を今回から認めることにした。地域や保護者への情報公開や説明責任の大切さを訴える自治体の首長らの意向をくんだのだ。
 もっとも、結果の分析や課題の改善策を併せて示し、成績の順位付けをしないという条件を課している。全国を眺めても、学校別の公表に踏み切る市区町村はごくわずかにとどまりそうだ。
 成績の扱いを誤れば、学校の序列化や過当競争を招き、地域への偏見をあおりかねない。下位の子どもの自尊心を傷つけたり、いじめにつながったりする恐れも否めない。そうした懸念を抱く教育委員会は目立って多い。
 とはいえ、教委制度が見直され、来年度から首長の教育行政への権限が強まるから心配だ。公約に掲げた教育政策の成果指標として、テスト結果を利用する動きが加速しないか。教委の良識が問われる場面が増えるかもしれない。
 今回の結果を見ると、全国平均と下位の都道府県の平均との差が縮まった。学力の底上げが進んだと、文科省は評価している。
 目を見張るのは、沖縄県の小学校だ。算数の基礎力が昨年の最下位から一気に六位になった。他の科目も全国平均に近づいた。
 小中学校全体で全科目の順位がそろって飛躍的に上がったのは静岡県だ。最下位だった小学校国語の基礎力も二十七位になった。
 一年前、川勝平太知事が成績の悪い小学校の校長名を公表すると息巻き、県教委に反対されると上位校の校長名を公表した経緯がある。教育現場にとって強烈な圧力だったに違いない。
 両県は組織的に対策を講じてきた。テスト向けの教員研修や補充学習に注力したり、過去問などの問題集を充実させたり。同様の取り組みは全国的に広がりつつある。
 テストは授業や学びの改善に役立てるのが目的だ。学力のほんの一部を示す数字に、学校が振り回されては危うい。子ども一人ひとり異なる持ち味を伸ばす。全人的教育を見失わないでほしい。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014082902000144.html
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外部人材活用が鍵

 つづきです。2014年8月25日の朝刊より。引用。
 夏休み。学校から日々の喧騒が消える一カ月半は、教員が自身の指導力を見つめ直し、技能向上を目指す貴重な時間にもなる。静岡県総合教育センター(掛川市)では七月下旬から八月末までの間、教職員向けの研修会が86講座も開かれる。
 8月5日に開かれた社会科の授業づくりの研修には、小中学校の教員30人が参加。子どもたちの興味を引く図表の作り方や、年表や地図などの活用法を学んだ。藤枝市立高洲南小の下山洋平教諭(38)は「子どもに学校や授業を好きになってもらえるかは、僕たちの手腕に掛かっている。もっと勉強しなければならない」と表情を引き締めた。
 「世界一忙しい」とも言われる日本の先生たち。授業に始まり、生活指導や部活動の監督、事務処理、保護者への対応。学校内のあらゆる業務を一手に担う。「消費者教育や環境教育、食育と国が新しい政策を考えるたび、学校が教える領域は広がってきた。教員の負担は限界に達している」と浜松市内の男性小学校長は打ち明ける。
 教員が生徒・児童と向き合う時間や、自らの指導力を見つめ直す時間も減っている。教員の多忙化解消が課題になる中、大きな期待が集まるのが外部人材の活用だ。
 県教委の水元敏夫教育監は、県立高校の校長を務めた経験から、教員以外が教育に携わることが有益な分野があるとみる。働く現場の第一線で活躍する社会人によるキャリア教育などだ。「外部人材を学校に迎えるには入念な準備が必要だが、受け入れの制度を整えられれば、学校現場の負担を減らすことができるだろう」と指摘する。
 川勝平太知事も「地域総ぐるみの教育」を理念に掲げ、教員以外が学校教育に関わる静岡県版のコミュニティスクール実現を目指している。「学校の先生はもっとレベルを上げねばならない。地域の大人が学校に関わることで、先生が自己研さんする時間をつくれる」。外部人材の活用は現場の教育力の底上げにも生かせると考える。
 「学校を教員だけで動かす時代は三十年前に終わっている。町工場の社長さんも、教員を目指す学生も、あらゆる人材を学校で活用すればいい」
 東京都初の民間人校長として、杉並区立和田中学校で教育改革に取り組んだ藤原和博さん(58)は七月、民間の力を教育に生かそうという県の「地域とともにある学校づくり検討委員会」で強く訴えた。
 地域社会の大人と学校現場が手を携えることが先生の力を伸ばし、子どもの成長につながっていく。
コミュニティスクール
 地域や保護者の代表が参加する「学校運営協議会」をつくり、学校の運営方針やカリキュラムなどを校長や教職員とともに話し合って決めていく制度。本年度までに42都道府県の1919校で導入され、静岡県内では、磐田市の18小中学校と富士市立高校で実施している。学校運営に地域住民が関わることで、学校の取り組みへの住民参加を促す効果も期待されている。

問われる部活指導

 昨日の続きで、2014年8月24日の朝刊より、「問われる部活動」という記事の引用。
 バレーボールVリーグ、東レアローズ(三島市)の鈴木悠二選手(28)=浜松市出身=が豪快なスパイクを決めると、真剣に見つけていた47人の生徒からため息が漏れた。
 浜松市立開成中学校(中区)で8月2日にあった県教委の「トップアスリート派遣事業」。開成中二年でバレー部主将の水野凌君(14)は「プロのプレーを間近で見て新しい目標ができた」と目を輝かせる。市立曳馬中(同区)のバレー部顧問、都筑哲教諭(38)は「憧れの選手に教えてもらう時間は日々の練習の十日分にも相当する」と歓迎する。
 学業に加え、各学校が力を入れる部活動。運動技能育成に加え、生徒指導の側面も重視される。浜松市の中学校で野球部顧問を長年務めたベテラン男性教諭は「技術だけでなく、精神的な成長を促すのが部活動。スポーツの専門家だけでそのような指導はできない」と自負を持って語る。
 ただ日本体協が七月にまとめた調査結果によると、運動部を指導する中学校教諭の半数以上が担当種目の経験がなかったと回答。県教委は研修会などで指導力向上に取り組むが、静岡市の男性中学教諭は「生徒の力を伸ばしきれないこともある」と打ち明ける。
 2011年度から実施するアスリート派遣事業では、そうした教員にはない専門的な指導力に期待がかかる。13年度はバスケットボールや体操、卓球などの講習会に延べ4400人の生徒が参加。県教委の担当者は「部活動を基本にしつつ、本物のアスリートの姿や心情を直接感じ取れる貴重な機会」と強調する。
 一方、部活動を中心とするスポーツ教育のあり方自体にも疑問の声はある。バルセロナ五輪の柔道銀メダリストで県教育委員の溝口紀子氏(静岡文化芸術大准教授)は「部活動は半強制的に子どもを参加させ、時に理不尽な上下関係や規則を強いる。教師の指導技術の不足が根性論を生み、体罰の温床となっている」と弊害を指摘。「プロの指導者が正しい知識で技術を伸ばしながら、体を動かす楽しさを伝えるべきではないか」と提案する。
 ラグビートップリーグ、ヤマハ発動機ジュビロの清宮克幸監督も部活動の見直しを求める一人。「指導者に恵まれなければ才能が埋もれてしまう。少子化で学校単位ではできない団体競技もある」と専門家による地域へのクラブスポーツへの軸足を移す意義を訴える。
 2020年東京五輪に向け、国を挙げてスポーツ振興を目指す中、学校でのスポーツ指導のあり方も問われている。
運動部指導の現状
 日本体協の調査によると、運動系部活動の指導者で担当種目の競技経験がない教員の割合は中学校で52.1%、高校で44.9%。4人に1人は最大の課題に「専門的な指導力の不足」を挙げた。週1回以上の頻度で生徒を指導する外部指導者は、1部活動当たり、中学校で0.35人、高校で0.23人。プロ選手による直接指導は、高校野球を除いた各競技で認められている。

民間の力を生かす

 2014年8月23日の朝刊「民間の力を生かす」という記事を入手!引用します。
 2013年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で小学六年生国語Aの平均正答率が全国最下位だった静岡県。教職員による不祥事も後を絶たず、教育現場への信頼が揺らぐ中、教職員以外の立場から、児童生徒を指導する試みに注目が集まっている。子どもたちの教育は誰が担うべきか。変革の真っただ中にある学校の今を報告する。
 夏休みを控えた七月下旬。西伊豆町立仁科小学校の放課後の教室で、国語指導の検討会が開かれていた。児童の学力を分析し、二学期に向けた提案をするのは通信教育大手、Z会(長泉町)の担当者。「問題文の論理を追えていない答えが目立つ」「正しい日本語を覚えるまで、繰り返し声に出すのが有効」。教師たちは熱心にメモを取りながら、説明に耳を傾ける。
 仁科小は本年度、町教委とZ会が連携して取り組む国語力向上プロジェクトのモデル校になった。対象は五年生30人。通常の授業に加え、Z会のテキスト問題を週一回使い、担任教師が解き方などを助言する。月一回は解答用紙をZ会に送り、通信教育のプロの添削指導も受ける。
 検討会では、児童が六月に受けたZ会の国語力基礎検定の結果を基に指導方法を探った。山田浩校長(54)は「分析が細かく、提案も多岐にわたっていた。子どもの読解力を高めるヒントをたくさん得られた」と手応えを口にした。
 全校児童166人、教職員11人の仁科小。町は本年度、プロジェクトに17万円を充て、各家庭も一人千円を負担する。宮崎文秀教育長(50)は「教員OBを活用したり、独自教材を開発したりするには人も予算も足りない。都市部との教育格差をなくすため、民間の力を借りること決断した」と説明する。教職員の助言役となる指導主事は町教委に一人だけ。長年の通信教育でノウハウを培ったZ会との連携は、現場の指導力向上にもつながると考えている。
 一方、公立学校への民間企業参入をタブー視する教育関係者は少なくない。「勉強ばかりに偏らないか」(静岡市の小学教師)と心配する声もあるが、山田校長は「Z会との連携はあくまで学力向上の手段の一つ。学校側が主導権を握る」と強調。「理解力を高め、苦手意識をなくすことで前向きな児童を育てる。そのためにあらゆる手段を尽くしたい」と話す。
 Z会にとっても、副教材の提供などにとどまらず、授業内容にまで踏み込む取り組みは全国で初めてだ。同社の元社長で、県教委の加藤文夫委員長は「子どもの力を伸ばすため、企業と学校の新しい協力の形を模索している」と取り組みを見守っている。
 プロジェクトは六月に始まったばかりで効果は未知数だが、既に複数の市町教委から問い合わせがあり、保護者からも期待の声が寄せられている。宮崎教育長は「仁科小での取り組みを成功させれば、町内の他の学校にも広げられるはずだ」と自信を見せた。
(石原猛)
教育関連企業と学校の連携
 佐賀県武雄市は来年4月から、さいたま市の「花まる学習会」の指導方法を市立小学校に取り入れた「官民一体型学校」を開設。学習塾の独自教材などを利用するほか、塾講師が算数など一部の授業を受け持つ。教員の研修のため企業と連携するケースもあり、福井県教委は予備校講師による高校教諭向けの研修会を開いている。静岡市などでは、大学生らが授業の補助教員などとして協力するボランティアの取り組みもある。

総合学習で成績向上

 2014年8月19日の毎日新聞に「総合学習で成績向上」という気にが載っていた。
 調査結果から推測しているけど、考察した方は、実態を知らないよ。考え方が反対だよ。総合をやったから学力が高いのではなくて、学力が高いから調べ学習ができるんじゃないの?
 学力が高いから、課題を見つけて、自分でできるんです。「何をやったらいいかわからない生徒」「やりたくないからボーっとしていたい生徒」もいるんですよ!
 また、いろいろなものを調べてまとまるのではなくて「1冊の本や1つのネットに載っていたものを写すだけ」なんていう生徒もいるんじゃないのですか???
 データで推測するのではなくて、もっと現場を知るべきなのではないですか!!!!!?????
推進校 学テ好結果
 小中学校などで週に2時間程度実施されている「総合的な学習の時間」と学力の関係が注目されている。積極的に総合学習で探究活動に取り組んでいる学校ほど全国学力テストの結果が良く、学習意欲も高かった。「課題を見つけ、解決する資質・能力」を身につける教科横断型学習として2002年度から本格導入された「総合学習」だが、主要教科の授業時間を増やす見返りとして、11年度から授業時数が削減されている。関係者は「学力、意欲向上のためにも拡充すべきだ」と指摘している。
(澤圭一郎、三木陽介)
関係者「拡充を」

 昨年4月に全国の小学6年と中学3年を対象に実施した全国学力テストの成績と、学テと同時に実施したアンケート調査で、探究的な総合学習との相関関係を文部科学省が初めて分析した。「自分で課題を立てて情報を集めて整理し、調べたことを発表するなどの学習活動に取り組んでいるか」を聞いたところ、小学校では国語A(基礎問題)の平均正答率は「当てはまる」と答えた児童が68.8%だったにに対し、「当てはまらない」と回答した児童は54.8%で、14ポイントの差があった。また、同尾B(応用・活用問題)も、56.4%と38.6%で、18ポイントも差がついた。算数も同様の傾向だった。
 中学校を見ると、数学Aの平均正答率では、総合学習の探究活動に取り組んでいる生徒が68.5%、そうでない生徒は59.5%。同Bも47.4%と37.3%で、それぞれ9ポイント、10ポイントの差があった。国語も同様だった。
 学習意欲について聞くと、総合学習で探究活動に取り組んでいる学校の児童生徒ほど、国語や算数・数学の勉強が「好き」「大切と思う」「役に立つ」と回答した数が多かった。
 学力テストの結果が全国でトップレベルの秋田県では、総合学習の探究活動に取り組む児童生徒の割合が、全国平均よりも20~30ポイントも高く、平均正答率も5~10ポイント高かった。
 分析に当った文科省の田村学・教科調査官は「総合学習と学力の相関が今回、初めて明らかになった。『何のために学校で勉強するのか』という子供の問いにも答えることができる学習で、学びの動機付けになることから教科学習の成績も良いといえる」と話す。
 経済協力開発機構(OECD)が、加盟国・地域を中心とした15歳の生徒を対象に3年ごとに実施する学習到達度調査(PISA、読解力・数学活用力・科学活用力の調査)で、日本は09、12年とトップレベルの成績だったが「小学校段階から総合学習を学んできた生徒が対象だった」(田村調査官)。OECDもその結果に注目しているという。同省は総合学習を含めた教科横断的な授業展開について、次期学習指導要領の改定で検討する方向だ。
 全国レベルで総合学習の内容や成果分析をしているプロジェクトチーム代表の村川雅弘・鳴門教育大教授は「例えば、地域の環境問題などを分析し、解決策を発信するといった探究型の優れた授業ができている学校は、子供の学力が高い。国語、算数、理科、社会など各教科の知識を横断的に使うためだ。体験を中心にした総合学習は大切で、日本の将来のためにも授業時間を減らすべきでなく増やすべきだ」と指摘している。
総合的な学習の時間
 児童生徒が、自ら学び考え、問題を解決する力を養成する目的で小学校~高校の学習指導要領に盛り込まれ、2002年度から本格実施された。教科書はなく、内容・方法は各学校に委ねられている。課題探究が学習の理念とされ、環境問題など地域の特色に応じた課題に取り組む学校も多い。当初は週に3時間ほどの授業時数だったが「学力向上に寄与するのか疑問」などの見方もあり、11年度から2時間ほどに削減された。

『発達障害の子どもが変わる食事』ジュリー マッシューズ(青春新書INTELLIGENCE)926円

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『給食で死ぬ!!―いじめ・非行・暴力が給食を変えたらなくなり、優秀校になった長野・真田町の奇跡!! 』大塚貢(コスモトゥーワン)1,512円

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家族と食のたいじな話(最終回)「親から子へ、食材の知識をきちんと伝える」

 スーパーに置いてあったフリーマガジン『ふれ愛交差点』2014年8月号より、「家族と食のたいじな話(最終回)「親から子へ、食材の知識をきちんと伝える」」の引用♪
家族と食のたいじな話(最終回)「親から子へ、食材の知識をきちんと伝える」
 親子で料理をしていると、親が子へ、いろいろなことを教えることができます。中でも、食材に対する知識を伝えることは、素晴らしいことだと思います。子どもがひとりで料理を作れるようになっても、年齢が低ければ低いほど、食材の知識は誰かが教えないと、無知のままとなります。
 例えば、糖分や塩分の摂りすぎは健康によくない。食品添加物はとりすぎない方がいい・・・。そうしたことをきちんと説明しなければ、子どもは知らず知らずに味の濃いものに慣れ、それを求めるようになっていきます。
 子どもの健康を願わない親はいないでしょう。子どもが自立した時に、外食に頼りすぎず、正しい知識と味覚で、栄養を考えた自炊ができるよう、ぜひ、今から一緒に料理をして、また、食事をしながらそういった知識を伝えていってほしいと思います。
 生きていくうえで、食べることのない生活は存在しません。何をどう食べるのかは、人生の本質に関わってくるともいえるでしょう。料理一つをとってみても、その人の生き方が見えてきます。
 親子で料理を楽しみ、食事作りをそのあり方を親子で考えていってほしいと思います。
陰山英男(かげやまひでお)
 立命館大学 教育開発推進機構 教授。小学校教師時代から、反復学習や規則正しい生活習慣の定着で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立し、脚光を浴びる。著書に『学力は1年で伸びる!』(朝日新聞出版)、『陰山英男先生の早寝・早起き・朝ごはんノート』(講談社)など。

「テストの花道」・・・「テストはお宝だ! 解き直しの極意」

 5月31日のNHK「テストの花道」は、「テストはお宝だ! 解き直しの極意」だった。
http://www.nhk.or.jp/hanamichi/
★成績を上げるお宝
 成績を上げるお宝は「テストを見直す」こと。テストは、自分の弱点が一目でわかり、成績アップにつながるヒントがたくさん隠れているぞ。その見直し方次第でお宝度合いが変わってくる。キミも見直し方法をマスターして成績アップにつなげよう!
★お宝度チェック テスト終了直後編
1.何が正解かを見るだけ⇒×
 問題を覚えていないから思い出しようもない。解説も見ないから思い出せない。一番ダメなパターン!
2.自分の書いた答えが合っているかをチェック⇒×
 合っているとこしか見ていないのは、自分が出来たかどうかのチェックをしているだけ。間違えそうなところをチェックすべき。
3.わからない所をどう解けばいいのかをチェック⇒○
 明らかに間違っている所の解説を先に見ることが大事!
 テスト終了直後は明らかに間違った問題を見直そう。解答と解説が配られた時の見直しは、自分が正解していたかどうかではなく、自分が出来なかった問題をチェック。
★お宝度チェック 答案返却時編
1.答案用紙に正解を書き写す⇒×
 正解を書き写しただけでは、内容理解ができておらず、お宝効果はなし。
2.解説を読んで答えを書き写した後、間違えた問題とセットで暗記する⇒×
 問題を丸暗記するだけでは、別の問題には対応できない。
3.間違えた問題を改めて解き直す⇒△
 ただ解き直すだけだと、まだ足りないぞ。
★テストをお宝に変える4つのステップ
◎ステップ1「間違えた&出来なかった問題の原因分析」
 間違えた問題は、今の自分の穴がわかり、それを埋めるための今後の勉強を教えてくれる道しるべ。まずは間違えた問題の原因分析から始めよう。間違えた原因によって、見直しの仕方が変わってくるからぞ。実は間違いには種類がある。
<間違いの種類と見分け方>
 テストの間違いには、大きく分けると「3つの出来ない」がある。その基準に当てはめて、細かくチェックしよう。
 全くわからない問題はすぐにわかる。「見た事があるができない」と「ケアレスミス」の見分け方について花道の先輩に聞いたぞ。
・「ケアレスミス」の判断の仕方は、「合っていると思ったのに間違えたもの」。
・選択肢A・Bで悩んで、Aと解答したが正解はBだった場合は、ケアレスミスではなく覚え直しが必要な問題。
・解答を見て、次回から解けると思える問題はケアレスミスではなく、「見たことあるが出来ない問題」に分類。
 自分の予測と実際の点数を目安にし、原因を分析していくのも一つの方法だ。
 例えば、テスト後の予想で70点とれたと思ったのに50点だったとしよう。この20点の中にケアレスミスが隠れている可能性が高い。逆に、50点だと思ったのに70点取れていた場合、「ラッキー」で終わってはいけない。その20点分は、勘で正解しただけと考え、知識があやふやな、見たことあるけど出来ない問題と捉えるといいぞ。
◎ステップ2「教訓出し」
 テストで同じ間違いを繰り返さないため、何に気をつければいいのか、問題を解く鍵となる言葉を書き出そう。
 例えば、前述の3つの出来ないに対応して、3色の付箋を用意。
 例えば、ケアレスミスで間違えた場合は、「計算ミス。+-を忘れずに」や「もったいないぞ!」など、二度とミスしないための注意点や自分への戒めをメモ。
 「見たことあるけど出来なかった問題」や「全くわからない問題」の場合は、教訓を出すために、まず解説や教科書などをチェック。注目するのは「この問題を解くにあたって一番重要なこと」。例えば、その問題を解くための第一歩となる、公式や法則やその問題が該当する教科書・問題集の「章のタイトル」などをメモしよう。
 付箋に書き出した教訓は、ノートを1冊用意し、間違えた問題文のコピーを貼り、その横に貼り付ける。
◎ステップ3「足らない部分をなくす」
 一番やってはいけないのは、解答や解説を読んでわかったつもり、勉強したつもりになる事。重要なのは、あやふやではなく知識を確実なものにすることだ。まず単純な計算ミスや書き間違えなどの「ケアレスミス」は、すぐに解き直して再確認。解き直し専用のノートを作成したり、見直しで見つかったミスの傾向をリストにして、問題用紙にまず書くようにしたりするのもオススメだ。「全くわからない」「見たことあるけどできない」問題は、解説だけ見てわかったつもりだと似た問題が出た時に、同じ落とし穴にハマる可能性が大きい。穴を自分で埋め、深く確実に理解しなくてはならないのだ。そこでオススメするのが、「人に教える勉強法」。
 人に教える事を意識して勉強する事で「知識の理解度」や「記憶の定着が大きく変わってくる」というもの。教科書や資料集などを使って、とことん調べ、始めて聞いた人にも理解できるように見出し、内容、理由、影響、結論と流れを作っていく。そして実際に人に教えるつもりで、しゃべりながら覚えていく。もし途中で詰まったら頭に入っていない証拠。とことん繰り返そう。こうして、自分の中野「わからない」をなくそう。
 詳しくは、「”人に教える”勉強法」をチェック!
http://www.nhk.or.jp/hanamichi/p2013/130520.html
◎ステップ4「自分のチカラで解き直す」
 ここまでのステップを踏んだあとに、何も見ないで挑戦。解き直しは1回ではなく、数日置いてもう一度やればより効果的だ。これで一連の見直しは終了。
 花道の先輩によると、テストの見直しは、ホットなうちにやるべしとのこと。模試でも定期テストでも、終わった直後の記憶が鮮明なうちに2回。そしてもう一つのチャンスが答案用紙が返ってきた時。2回やる事で反復にもなり、効果的だとか。
 キミも、4つのポイントを押さえて、テストをお宝に変えてみてくれ!!

http://www.nhk.or.jp/hanamichi/p2013/130603.html

セルフ・ディスクレパンシー理論


 「セルフ・ディスクレパンシー理論」(self-discrepancy)社会心理学者 ヒギンズ(Higgins, E.T.)1987
 人は現在の状態と自己指針の差異を縮小するように動機づけられる
 セルフ・ディスクレパンシー理論とは、個人や状況によって動機づけや経験される感情の違いを、目標指針としている自己像と、現在の自分への理解とのズレによって説明するものである。
 人が感情的に苦しんだり悩んだりするのは、現実の自分につていの理解の内容それ自体が問題ないのではなく、様々な”自己理解相互の関係の問題”である。
 「もっと優しい人でありたい」「高学歴を持ちたい」「と言った「ありたい自己像」、すなわち理想や願望の自己表現を理想自己(ideal self)と呼び、「もっと優しい人にならなくてはいけない」、高学歴であらねばならない」といった「あるべき自己像」、すなわち責任や義務の自己表象を当為自己(ought self)と呼ぶ。
 この二つの自己表象は、人間の社会的活動の指針として機能するため、自己指針(self guide)と呼ばれる。
1.現実自己(現在の自己・下の2つのうち1つを選択する)
2.理想自己(自分の理想・願望的モデル)←どちらかが自己指針
3.当為自己(自分の義務・責任的モデル)←どちらかが自己指針
 この自己指針(理想自己 or 当為自己)と現実自己(actural self)との間の差異のことを、セルフ・ディスクレパンシー(自己矛盾)という。
 どのような自己指針を設定するかは、個人や状況によって異なる。
 理想自己と現実自己との差異は、理想や願望が達成されておらず、悲しみや失望、不満足など【失意落胆に関連する感情】を生ずる。
 当為自己と現実自己との差異は、義務や責任だと感じていることを実現できていないことから、何らかの制裁と結び付き、恐怖や緊張など【動揺に関連する感情】が生じる。

 一般に、セルフ・ディスクレパンシーが大きく、またその状態が慢性化すると、不快感が生じる。

気分変調性障害

気分障害(Mood Disorder)
・大うつ病性障害(単極性うつ病)
 遺伝性は無い
・双極性障害
 Ⅰ型 躁鬱病、遺伝性有り
・気分変調性障害
 以前の、「抑うつ神経症」 治療は「投薬」と「休養」
・その他
〈ストレスが引き起こす気分変調性障害の前兆〉
【生理的変化】
・手足にしびれを感ずる
・急に太ったり、急に痩せたりしてきた
・たまにめまいがある
・身体のふしぶしがよく痛む
・むくみが出る
・首筋や肩がよく凝る
・少しのことで動悸息切れがする
・食欲が低下してきた
・性欲が低下している
・耳鳴りがすることがある
・顔色が良くないようだ
・目の周りの隈hが消えない
・目が疲れる
・目がかすむ
・片頭痛がある
・香りがかぎ分けられない
・口内炎がよく出る
・喉が良く痛む
・心拍数がすぐ増加したり、呼吸数がすぐ増加する
・胸焼けがする
・時々冷や汗をかく
・吐き気がある
・血圧が上昇してきた
・血糖値が上昇している
・腹痛・胃炎・下痢・便秘・尿管結石・頻尿・膀胱炎・インポテツ・不感症・腰痛・湿疹・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・メニエル病・気管支喘息・不妊症・生理不順・摂食障害・円形脱毛症・等々
【心理的変化】
・周囲の視線が気になる
・周囲の声がうるさく感じる
・妬みや嫉妬が多くなる
・落ち着かない
・イライラする
・我慢出来ない
・かっとなりやすい
・周囲に気配りが出来ない
・くよくよする
・忘れやすい
・集中力が低下する
・決断力が低下する
・気分が晴れない
・倦怠感がある
・躁鬱感がある
・だるい
・意欲が低下する
・何事も面倒だと思う
・元気がない
・自分の居場所が無い感じ
・悲しい
【行動的変化】
・職場に行きたがらない
・車中で便意を催す
・職場の前で足がすくむ
・服装がだらしなくなる
・注意が散漫となる
・仕事が手に付かない
・仕事がはかどらない
・仕事にミスが多い
・事故や怪我た多い
・動作が鈍い
・外出が面倒臭い
・人に会いたくない
・表情がこわばる
・笑わなくなった
・すぐ泣く
・感動しなくなった
・溜め息が多い
・しゃべらなくなった
・早口になった
・片づけられない
・よく眠れない
・寝付きが悪い
・ぐっすり眠れない
・夜中に何度も目が覚める
・早朝に覚醒する
・朝起きれない
・目覚めが悪い
・カーテンを開けない
・お酒を毎日飲む
・家族との会話が減った

ストレスとは・・・『外力による歪み』

・ストレスとは・・・、『外力による歪み』
・レジリエンスとは・・・、『ストレスを跳ね返す力』
  = 復元力、弾力性、しなやかさ
〔レジリエンスの10因子〕とキーワード
①社会的知能がある
 情報収集力、復元予測力
②大局観を持てる
 俯瞰力、「自分だけ」ではない事の認識
③自尊感情が高い
 存在への自信(適切な愛育経験)
④ユーモアのセンスがある
 ムードメーカー、にこやかさ
⑤楽観主義である
 希望(ポジティブシンキング)
⑥忍耐力がある
 努力継続性、自己効力感
⑦自己覚知力がある
 独自性、価値観の違いの認識
⑧変化への順応性がある
 柔軟性、臨機応変さ
⑨徳性が高い
 真面目さ、謙虚さ、公平さ
⑩ファン(サポーターの存在)が居る
 リレーション力

すべて変化する。
きっといつか、どうにかなる
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