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オンラインゲーム依存の深刻化

 安川雅史氏の「オンラインゲーム依存の深刻化」という記事の引用!
 スマートフォンを持つ子どもたちが増え始め、いつでもオンラインゲームができる環境になりました。必然的にオンラインゲームに依存する子どもたちが増えています。
 オンラインゲームに依存している子どもの特徴として、家庭環境が複雑、夫婦関係が悪い、学校生活がうまくいかない、いじめを受けている、ストレスを抱えている・・・などが挙げられます。
オンラインゲームをやりすぎると・・・!
 オンラインゲーム依存症の子どもたちのほとんどが、毎日長時間にわたりオンラインゲームを続け、現実社会のいやなことや人間関係から逃げています。オンラインゲーム上での狭いコミュニティを常識ととらえ、一般常識に欠け、気がつかないうちに非常識な言動をしている子どももいます。
 「オンラインゲームをやりすぎないよう注意したら、子どもが逆上し、暴力を振るわれた」など、保護者の方からの相談も多数寄せられます。
 オンラインゲームは麻薬と同じように中毒性があります。ほかのことに対する関心がなくなり、親がスマホやゲーム機を取り上げると、人が変わったように暴れるなどの禁断症状に襲われます。また、ゲームの中には残虐なものも多く、続けている子どもの中には、人を傷つけることに罪悪感がわかない子もいるのです。
 1日中部屋にこもり、食事も家族と食べず、現実社会の人間とコミュニケーションも取らず、睡眠不足、昼夜逆転、ドライアイ、眼精疲労、視力低下など、生活・健康状態に悪影響が出てきます。韓国や中国では、10代、20代の人が寝食を忘れてゲームに熱中して死亡したケース、オンラインゲームで多額のお金を使い親にしかられ自殺したケースも報告されています。
・睡眠不足
・昼夜逆転
・ドライアイ
・眼精疲労
・視力低下
身体以外にも悪影響
 オンラインゲームに依存すると、健康状態だけでなく、コミュニケーション能力にも影響が表れます。具体的には、相手の立場が考えられない、相手の言葉を誤解する、すぐに感情的になる、考えていることを言葉で表現できない、人の輪の中に入れない、孤立するなどが挙げられます。現実社会での人間関係をつくるのがむずかしくなってしまうのです。
・相手の立場が考えられない
・相手の言葉を誤解する
・すぐ感情的になる
・考えていることを言葉で表現できない
・人の輪の中に入れない
・孤立する
ゲームにお金をつぎこむ子どもたち
 オンラインゲームの大半は無料で始めることができますが、課金することによって効率的にゲームを進めることができます。最初は100円程度の課金から始めることが多いようです。ところが、続けるうちに、「レアなアイテムが欲しい」、「アイテムを入手しないとみんなに追いつけない」などの理由で高額の課金を繰り返すようになってしまうのです。
 ゲーム上での通貨は、円ではなくゴールドやcoinという表示がされるため、現金を使っている感覚が薄れます。支払方法も、携帯電話料金との合算や、Webマネーを利用するために金銭感覚が麻痺してしまうのです。
オンラインゲームのとりこにならないために
 オンラインゲーム禁止などとすると逆効果で、子どもが暴言を吐き暴力を振るうケースが多くあります。
 まずは、最初にしっかりと家庭内でルールを決めましょう。感情的にならずに、きちんと子どもと向き合って話し合える時間をつくってください。
 どうしても解決しない場合は全国webカウンセリング協議会に相談してください。
【オンラインゲーム依存にさせない4つのポイント】
◆親子の会話を大切にする
◆子ども部屋に持ち込ませない
◆時間制限を設ける
◆パスワードは親が管理し勝手に課金させない
【子どもがオンラインゲーム依存症になってしまったら】
①良好な家庭環境をつくる
(笑いが絶えない明るい雰囲気)
②子どもと一緒にオンラインゲーム以外のゲームをする時間を毎日つくる
(将棋、トランプなど)
③食事中、入浴中、トイレの中、子ども部屋ではゲームをさせない
(時間制限を設ける)
④休日などは家族で外出し、オンラインゲームをやらない日を決める
⑤パスワードは親が管理し、勝手に課金させない
≪きほんのネット用語≫
・オンラインゲーム
 インターネットに接続した状態で遊ぶゲームのこと。パソコンやゲーム機、スマホ対応などのものがある。インターネット利用により多人数で遊ぶことが可能。レベルアップ、アイテム集め、コミュニケーションを楽しむなど、さまざまな楽しみ方が存在する。
安川雅史(全国webカウンセリング協議会 理事長)
 ネットいじめ・いじめ・不登校・ひきこもり・少年犯罪問題に本格的に取り組み、全国各地より依頼を受け、講演会や研修会を行う。(過去8年間実績:全国2,000会場以上)第一学院高等学校 統括カウンセラーを務める。著書に『「学校裏サイト」からわが子を守る!~ケータイ・ネット社会の落とし穴』(中経出版)『家族とともに癒す不登校・ひきこもり』(文芸社)などがある。

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