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回想録(4)「授業開始」

 児童自立支援施設の授業は、少人数指導である。  3年は全体で、在籍、十数人でスタートしたので、数人の3クラスに分かれている。(2年生は数人の1クラス、1年生も数人の1クラスでスタートである。)初めは「10人ちょっとなら1つのクラスで授業できるのではないか?今まで、1クラス40人相手に、英語の授業をしてきたんだから」と思った。しかし、この考えは甘かった。これは実際に経験した者でないと分からない。(いくら偉い人たちが、教育再生の話し合いをしても、教師の資質がどうのこうのと言っても、この現実を経験していない人には分からないだろう。)  同じ中学3年生といえども、非行等で授業に出ていなかった者、授業に出てはいたがまともに授業に参加していなかった者が集まっているのである。アルファベットが書けない生徒、1年生の内容をやるべき生徒、2年生の内容をやるべき生徒と様々なのである。一斉指導はできない。とりあえず、復習から入った。(ちなみに、1年生については、アルファベットの指導から入るので、とりあえずは一斉指導ができる。)  指導してみて、普通の学校での授業や複式学級の授業は無理だということを痛感した。
AUTHOR: ひゅうチャン IP: 58.90.92.79 DATE: 03/29/2007 21:05:37 稀に、うち(養護施設)から自立支援施設に移る事が あります。 家庭的な問題やそれまでの生活環境、その子自体の抱える問題などで 勉強以前の状況にあった子が 自立支援施設で生活するうちに 高校進学にこぎつけるまでになったと聞かされることが よくあり、驚いています。 無気力、無感動、無反応な状態から勉強に目を向けさせ学力をつけていくご苦労や熱意に 只々、感心するばかりです。
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