教員採用試験へ、非正規教員ら勉強会 現役教諭が予備校並み指導

 2017年6月19日のニュースに「採用試験へ、非正規教員ら勉強会 現役教諭が予備校並み指導」というのがあった。
 どういう基準で教員は採用されているのでしょうね???講師をやっていて指導力が素晴らしいのに、なかなか採用されない方もいる・・・指導力がないのに採用されており、現場で困っている場合もある・・・???!!!
 テストができるだけの教師じゃあ、現場も保護者も困るでしょう!!!
集団面接の練習をする講師たち。面接官役の教諭らの指摘を熱心にメモする姿も見られた=近江八幡市鷹飼町の県婦人会館で
 来月に迫る県の教員採用試験に向け、学校現場で働く非正規教員らを対象にした勉強会が開かれている。現役教諭らが、小論文や面接を指導。予備校並みのサポートが受け、非正規教員だけでなく大学生らにも口コミで広まり、受験生の駆け込み寺となっている。
 勉強会が始まったのは二〇〇一年。県内の学校に勤務する講師らが、日ごろの悩みを話し合うサークル「県臨時教職員の会」(通称・かいつぶりの会)活動の一環で、試験勉強を通じて、現場で生かせる教師としての力量を高めることを目的に開いている。これまでに千人以上が参加し、約三百人が合格を果たした。
 勉強会は、四~八月は月一回、九~三月は二、三カ月に一回程度開催。現役教諭らが、面接の練習や小論文の添削などに当たる。教諭らはボランティアで参加し、中には“卒業生”も後輩たちのために指導を買って出る。
 六月四日、近江八幡市鷹飼町の県婦人会館。小中高校、特別支援学校の教諭を目指す約六十人が集まった。参加者は志望校種ごとに分かれ、集団討論を練習。高校教諭を目指すグループは、面接官役の教諭らの前に七人ずつ横一列に並んだ。
 「特別活動の文化祭、体育祭を通じて何を育成したいと考えますか」
 教諭らからテーマが発表された。真剣な表情で考える七人。一瞬間を置き、一人が口火を切ると、次々に意見を出し始めた。
 「私は特別活動から協調性と表現力をつけさせたいです」「協調性も大事ですが、自らが動くことも生徒に身に付けさせたいです」
 十五分間の議論に、じっと耳を傾ける教諭ら。気になるところがあると、手元の採点表にチェックしていく。終了後、講評を始めた。
 「声が小さいので、口をちゃんと動かしてしゃべりましょう」「リーダーシップや達成感をつけさせたいと言っても具体例がない」
 指摘は細かく手厳しい。七人はうなずきながら、時にはノートにメモする姿も。参加者の中には、学生もいたが、八割は現場で働く講師たちだ。
 特別支援学校に勤務する四十代の男性講師は、今回で受験は十回を超える。講師は「試験勉強にかける時間も限られ、何度も試験に落ちると、自分を否定されているような思いになる。早く仕事に集中するため、今年は合格したい」と意気込みを見せた。
 勉強会の発起人の一人で草津養護学校の野邑知史(さとし)教諭(45)は、参加者のうち、合格者は年二、三割しかない現状に触れ、「現行の試験は、不合格者をつくり出すシステム。どんなに熱意を持っている人でも、合格人数は決まっている」と指摘。「もし不合格になったとしても、不適格でもない。教師としての歩みを合格、不合格で振り回されないでほしい」とエールを送った。
◆一部非正規教員、優遇する制度も
 県教委によると、昨年度実施した教員採用試験の合格者は484人。このうち、講師ら非正規教員がどのぐらいを占めるのか、把握できていないという。
 試験では、同一校種で3年以上の常勤講師の経験者や、県教委に任用された臨時講師で1次選考の合格者(過去2年間)に対し、1次選考の一部を免除するなど、非正規教員を優遇する制度もある。
 本年度の1次選考の筆記試験は7月8日、面接は15、16日に行われる。
 (浅井弘美)

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20170619/CK2017061902000006.html
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ニャン太郎

Author:ニャン太郎
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
COUNTER
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR