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コカイン依存 仕組みを発見

 2018年3月15日の朝刊より、「コカイン依存 仕組みを発見」の引用!
浜松医科大名誉教授らグループ
 依存性が高い違法薬物として知られるコカインに関し、特定の分子の働きが弱まることで快楽が過剰に残り、再発へとつながるメカニズムを、浜松医科大の中原大一郎名誉教授(69)と埼玉医科大の村上元講師(40)らの研究グループが世界で初めて発見した。薬物依存の新たな治療法の開発が期待される。研究成果は15日付の米科学誌「サイエンス・アドバンシーズ」電子版に掲載される。
(飯田樹与)
世界初、治療法に期待

 薬物には「快感」という強い報酬が得られることで中毒性が高まる。いったんは断薬できても、摂取した場所や器具を見るだけで欲求を抑えられなくなるケースも多いが、快感を忘れられなくなる脳内の仕組みは分かっておらず、効果的な治療薬はない。
 グループは、快感に関わるドーパミン神経細胞内にある分子「主要組織適合遺伝子複合体クラスⅠ(MHCI)に着目。MHCIの機能を欠損させたマウスと、通常のマウスで実験したところ、欠陥型マウスはコカインを過剰に求めるようになった。
 通常のマウスがコカインの摂取を繰り返すとMHCIが減少。逆にMGCIを人為的に増やしたところ、依存行動を抑制できた。MHCIは余分な神経回路を切り取る働きがあるが、コカインはそれを阻害するため、快感記憶が残り続けるという。
 今回の研究成果は、コカインと同様に快楽が中毒性に関わるアルコールやニコチンのメカニズム解明につながる可能性もある。中原名誉教授は「MHCIはうつ病や自閉症など、ドーパミン神経細胞に関わる神経疾患にも、重要な役割を果たしている可能性がある」と話した。

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