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「児童自立支援施設」と「少年院」の違い

 「児童自立支援施設」と「少年院」の違いの質問がコメントにありました。長くなるので、blogに書きます。  少年院(しょうねんいん)とは、家庭裁判所から保護処分として送致された者を収容するための施設である(少年院法1条)。また、懲役や禁錮の言い渡しを受けた16歳に満たない者のうち、少年院での矯正教育が有効と認められたものを、16歳に達するまで収容することもできる(同法1条、少年法56条3項)。これを「少年院収容受刑者」という。法務省矯正局が管轄する(少年院法3条)。  素行不良の幼少者を収容し、従来の生活環境から切り離して教育を施す施設としては、少年院以外にも児童自立支援施設(旧称・教護院)があるが、児童自立支援施設は、家庭裁判所の保護処分以外にも、知事や児童相談所長といった児童福祉機関による児童福祉法上の措置として入所する場合があるのに対して、少年院は、家庭裁判所の保護処分による入所しか行われない点が異なる。  家庭裁判所がいずれの施設に入所させるかを判断する際には、その少年に対する教育効果を上げるためには、規律ある生活を送らせるのがよいのか、家庭的な雰囲気で成長を促進させるのがよいのかという視点が重要とされており、前者に該当する場合、少年院への入所が選択される。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E9%99%A2  児童自立支援施設(じどうじりつしえんしせつ)とは、犯罪などの不良行為をしたり、またはするおそれがある児童や、家庭環境等から生活指導を要する児童を入所または通所させ、必要な指導を行なって自立を支援する児童福祉施設である。また、退所後の児童にたいしても必要な相談や援助を行なう。児童福祉法第44条に定めがある。かつては教護院(きょうごいん)という名称であったが、1998年4月に現在の名称に改められた。  入所理由の多くは児童相談所の措置によるものであるが、少年法に基づく審判の結果、送致が決定した児童は、児童自立支援施設に送致されることもある。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%90%E7%AB%A5%E8%87%AA%E7%AB%8B%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%96%BD%E8%A8%AD  少年院は法務省の管轄、児童自立支援施設は厚生労働省の管轄です。設置者と設置目的が違うと思います。(設置基準の法律(「少年法」「児童福祉法」)も違います。)  ざっくばらんに言うと、児童自立支援施設は少年院のちょっと緩くなったものと考えるといいかと思います。(正式に言うと、違うのですが。)  詳しくは、ホームページを参照ください。
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