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初任者として知っておくべき「授業術」とは?

 明治図書より、2014年1月第4週号のメルマガより引用。
 今回は野中信行先生に、新刊『新卒教師時代を生き抜く授業術―クラスが激変する日々の戦略―』について伺いました。
野中 信行(のなか のぶゆき)
 1947年、佐賀県生まれ。1971年、佐賀大学教育学部卒業。37年間横浜市立小学校教諭として過ごし、その後3年間初任者指導の仕事をする。主な著書に『新卒教師時代を生き抜く心得術60 ~やんちゃを味方にする日々の戦略~』(単著)、『新卒教師時代を生き抜く学級づくり3原則』 (単著)、『新卒教師時代を生き抜く“2W”仕事術 初めて教壇に立つ先生のための日々の心構え』 (編)、『新卒教師時代を生き抜く初任者1ヶ月の成功シナリオ』(単著)などがある。

―野中先生はこれまで多くの『新卒教師時代』シリーズを執筆されていますが、今回「授業術」編を刊行することになったきっかけはどういったことにあるのでしょうか?

 今まで「学級づくりを中心にしてずっと書いてきました。もちろん、授業についても触れていますが、この「学級づくり」が最重要な課題だと考えたからです。
 「学級づくり」が軌道にのったならば、次にはその土台の上に当然「授業づくり」をのせていかなければいけないのです。一日の大半は「授業」をしているのですから。
 ところが、ここで悩んでいる初任者がいるのですね。
 そこで、井上先生と一緒に「授業づくり」について一冊書くことにしました。

―本書では新任教師が授業を行う際、つまずきやすい事例の対処法がたくさん紹介されています。この本をどのように活用してほしいと思いますか?

 初任者の最初は「マネすること」から始まります。どんどんマネするのです。そのマネの積み重ねから自分なりの方法を見つけていくのですから。
 だから、この本も「マネ」できることがあったら、どんどん活用して下さい。

―本書にはつまずきのある子どもへの対処法も紹介されていますが、そうしたケースで注意すべきなのはどういったことでしょうか?

 提示した対処法が絶対だと思わないで下さい。1つの方法だということです。すべて本に書かれてあることはそのように理解すべきです。
 決め手は、目の前の子供たちです。うまくいかなかったら、子供の問題にしないで、方法を見直していくべきですよ。

―道徳の教科化など、様々な教育改革が話題になっています。このような時代に教師はどのように対処すればいいと先生はお考えになりますか?

 新しいものにすぐに飛びついて振り回されないことです。
 決め手は、繰り返しますが、目の前の子供たちです。その子供たちをどうしていくかを常に考えていくことです。それが「現場教師」の生命線ですね。
 そのための第1の条件は、教師は子供たちの前で元気で、明るくしていることです。
 そのように振る舞えないならば、その原因について徹底的に考え抜いて、克服していく道を模索すべきです。

―最後に新年度から教壇に立つ初任や若手の先生方へのメッセージをお願いします。

 「教師」でい続ける条件は、自分が常に「学び続けているかどうか」にかかっています。その「学び続ける姿」に子供たちは揺さぶられます。その姿勢をぜひとも持ち続けてほしいですね。

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