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眠らなくても記憶力アップ 理研、マウスで実験

 2016年5月27日の朝刊に「眠らなくても記憶力アップ?」という記事が出ていた。
理研、マウス実験で確認
 睡眠不足が続くと物事を覚えにくくなるが、脳に刺激を与えれば眠らなくても記憶力が上がることをマウスの実験で見つけたと、理化学研究所などのチームが26日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。
 記憶の定着には睡眠が必要とする定説を覆す可能性があるという。理研の村山正宜チームリーダー(生命科学)は「将来的に受験勉強に応用できるかもしれないが、心と体の健康には、きちんとした睡眠が重要だ」と話している。
 学習した後に眠ると物事をしっかり覚えることが知られている。チームは脳で記憶や行動にかかわる部位につながる特定の神経回路に着目。マウスの記憶力を調べる実験で、マウスがいったん学習した直後の寝入りばなにこの回路が働き、記憶を定着させていることを発見した。
 遺伝子を操作し、脳に光を当てると回路が動くマウスを作製。かごをゆさぶり寝入りを邪魔しても、光の刺激を与えると記憶が形成されていた。睡眠を取った通常のマウスより記憶が長持ちしたという。
 村山氏によると、人の脳にも同様の回路がある。「睡眠障害が原因で記憶力が低下する患者の治療法開発につながる可能性がある」と期待している。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016052701001074.html

「学習習慣」とは「家庭学習時間の長さ」なのか?

 明治図書よりメールが届いた。2013年10月第1週号は、「勉強のやり方を教える塾」(プラスティー代表清水 章弘)。引用します♪
 私はプラスティーという「勉強のやり方」を教える塾を東京・飯田橋で経営している。生徒数は150名程度で、「学習の習慣化」をゴールに指導をしている。一般的に「学習の習慣化」と言えば「自宅学習」を意味することが多いが、必ずしもその限りではない。
 私は、学習習慣というものを4つに分けて考えている。まず、「量」「質」の2つに分け、さらに場所で2つに分けている。場所とは、「家庭」と「学校」だ。つまり、「1 家庭での量習慣」(家庭でどれくらいの時間勉強しているか)「2 家庭での質習慣」(家庭でどれくらい質の高い勉強をしているか)「3 学校での量習慣」(学校でどれくらいの時間勉強しているか)「4 学校での質習慣」(学校でどれくらい質の高い勉強をしているか)の4つに分けている。
 一般的に「学習習慣」と言うと、先述のように「1 家庭での量習慣」が議論の対象になるが、そこに関してのみ指導するのは間違ったアプローチだ、と私は考えている。そもそも、勉強したくない子に、誰もいない「家」という場所で無理やり勉強時間を増やさせようとしても、続くわけがない。
 結論を先に言えば、勉強が楽しくなれば、自然と習慣は形成される。楽しくないものを、多くの人は続けることができない。勉強が楽しくなるにはどうしたらよいか、を考えるのが本質的な解決策だ。この本質的な解決策から目をそむけて「もっと勉強時間を増やそう」と言うことは簡単だが、苦行を強いるだけの指導に効果はない。そうならないように、私は常に気をつけている。
 では、学習者にとって楽しさとは何か。大きく分けて2つある。「褒められた時の喜び」と「わかった時の知的興奮・探求心」だ(心理学的に言えば、外発的動機付けと内発的動機付けだ。本寄稿では、後者について述べる)。この「わかった」という成功体験を積み重ねることが、学習の習慣化につながる。
 まず最初に、「学習習慣に問題アリの子」に対しては、授業にある程度ついてきてもらわなければならない。ここがスタート地点である。「自分は何をしても無理だ」という学習性無力感を覚えている子に、「自分もついていけるかもしれない」と、希望の一端を掴んでもらうのだ。授業についてきてもらうには、力作業が要る。居残り指導をしたり、授業中にフォローしたり、保護者の協力を仰いだりする。しかし、そこまで真剣に考えなくてもよい。ここでのゴールはあくまで、生徒の「どうせ無理だ」という無力感を少しだけ取り除くことにあるからだ。
 このスタート地点に立ったならば、先述4つの学習習慣に着手していく。順番には気をつける必要がある。私は以下のようにアプローチを行っている。やや抽象的にならざるを得ないことに御勘弁頂きたい。
4 (学校での質習慣):
勉強のやり方、ノートの取り方(板書は3回読んで覚えてからノートに書く、「消える化ノート術」等)、授業の聴き方(授業後に授業内容を要約する等)、教え合いや問題の出し合い、グループワークへの取り組み方の指導等を行う。

3 (学校での量習慣):授業の前後1分間に、予習・復習タイムを入れる。休み時間や居残りでのフォロー等を行う。

2 (家庭での質習慣):
復習のやり方(時間よりも回数、エビングハウスの忘却曲線、短期記憶から長期記憶へ、インプット型の復習からアウトプット型の復習、探求型の復習へ)、予習のやり方の指導等を行う。

1 (家庭での量習慣):
勉強日記を交換し、生徒同士で応援し合う仕組みを作る、モチベーションに左右されない「仕組み作り」等を行う。
 家庭で勉強量を増やす時は、「勉強したい」と思う時か、「しなければならない義務感」が「やりたくない嫌悪感」に勝つ瞬間か、のどちらかだ。どちらであったとしても、勉強した先に知的興奮が想像できない場合には、生徒が鉛筆を持つことはない。
清水 章弘(しみず あきひろ)
 ㈱プラスティー教育研究所 代表取締役。1987年千葉県船橋市生まれ。東京大学在学中に「勉強のやり方」を教える塾プラスティーを起業、現在は東京大学大学院教育学研究科修士課程に在籍。2012年より青森県三戸町教育委員会学習アドバイザーに就任。著書は6冊、最新刊に『現役東大生が教える! 頭がよくなる7つの習慣』(PHP文庫)がある。

教室熱中! “たほいや型歴史ゲーム”大紹介

 明治図書より、メール。(2013/9/13 掲載)おもしろいので、引用します♪
 突然ですが、クイズです。
 「次のうち、『ぶりおこし』の正しい意味はどれでしょう?」
1 寝ている人を無理やり起こすこと
2 ブリの漁期に鳴る雷
3 東北地方でよく食べられるお菓子の名前

 正解は…2番です! 
 このように、辞書から選んだ言葉について、嘘の意味と本当の意味を織り交ぜて、どの意味が正しいかを当てるゲームのことを「たほいや」と言います。(本来は、もう少し細かいルールがあります)。
 『社会科教育』2013年10月号の特集「“たほいや型”歴史ゲーム=面白授業90例」では、社会科の授業で、この楽しく知的なゲームを行うためのアイデアをたくさん取り上げました。
 例えば、「年代で“たほいや型”歴史ゲーム→時代をイメージしたQ」では、様々な角度から各年代ごとのたほいや型歴史ゲームを出題。「『纏向遺跡』とは?」「千利休の『利休』の意味は?」など、楽しみながら歴史を深く学べるQが満載です。
 また、「“たほいや型”歴史ゲーム→考え悩む選択肢づくりのヒント」では、国語授業でも「たほいや」を取り入れた実践がある五十部大暁先生が、選択肢づくりのポイントを解説。選択肢を少し変えるだけで、子どもが深く考える様子がレポートされており、必見です。
 そのほか、小特集では「そうだったの?“税金の話”アラカルト」として、「江戸時代の税金は全部幕府のもの?」「サラリーマン天引き制度の由来」など、思わずだれかに話したくなるような話題を集めました。
 充実のラインナップでお届けします!

学力テスト 学校支配に利用するな

 2013年9月11日の社説、「学力テスト 学校支配に利用するな」よりの引用。
 静岡県の川勝平太知事が全国学力テストで県の成績が悪かったとして、下位校の校長名を公表する意向を示した。教師への“罰”で傷つくのは子どもたち。歪(ゆが)んだ競争に追い立てるだけではないか。
 学校現場にどんなメリットや効果があるのか。先に成績が公表された全国学力テストで、静岡県は小学六年の国語Aの平均正答率が全国を5ポイント下回る57・7%。都道府県の最下位だった。
 これを受けて川勝知事は成績の悪かった百校の校長名を公表したいと記者会見で語った。成績が悪いのは教師のせいだ。校長名を公表して責任を取ってもらう。反省を促すのだ-と。
 文部科学省は学力テストの実施要領で学校名を明らかにした成績の公表を禁じている。過度な成績競争を防ぐためで、一九六〇年代に続いた学力テストをやめる大きな理由になった。知事は「校長名の公表は問題ない」と言うが、校長名が分かれば学校名もわかる。
 学力テストは本来、子どもがどんなところでつまずいているのか、どんなことができるようになったのかを教師が知り、指導の改善に役立てるためにある。
 成績には教師の教え方が影響するのはもちろんだが、地域や家庭の抱える事情などさまざまな要素が反映する。学校現場はそれらを細やかに見ていくことこそが求められている。
 小学六年や中学三年を対象に行われている全員参加式のテストに疑問が持たれているのは、平均値をはじきだし、都道府県をランク付けするからだ。平均値より上か、下かなど点数のみに関心が向けられ、一人ひとりの課題を見つけるのに役立てられていない。
 校長名を公表すれば教師も子どもたちの成績を上げようと競争へと駆り立てるようになる。むしろそんな弊害の方が心配になる。川勝知事の発言は地域の実情を無視した、全国一律の学力テストがもともと抱えている問題を明らかにしたといえる。
 テスト成績の扱いについて、公表しても罰則がないために秋田県が市町村別に公表したことがある。佐賀県武雄市は昨年十二月に学校別で公表した。ほかにも公表を認めるよう求める首長があり、文科省は公表の範囲を自治体の判断に任せることも検討している。本末転倒だ。
 名前を公表される教師たちは萎縮するだろう。学力テストを学校を支配する道具にしてはいけない。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013091102000162.html

 静岡県は、全国学力調査の小学校国語で平均点が全国一低かった。これを受けて、県知事は低かった学校の校長名を公表するように発言している。
 また、ニュースで、静岡県は、子供にかけるお金が全国一少ないと言っていた。
 「国づくりは人づくり」と言う。
 お金をかけないで学力を上げろというのもおかしな話である。

アスペルガー/ADHDへの対応をヒントに子どものやる気の出し方・出させ方を考えます

 夏休みに「アスペルガー/ADHDへの対応をヒントに子どものやる気の出し方・出させ方を考えます」という講演会に参加した。企業が無料でやっている講演会なのだが、お金を払って参加した「教員免許更新講習」より、よっぽど勉強になった。

「やる気」のなくなる時って、どんな時?
① 頑張ったのに成果が出ない
② 怒られる、注意される
③ 疲れた、眠い
④ 否定、非難される
⑤ 嫌な事 落ち込む事
⑥ やろうとした時ヤレと言われる
⑦ 苦手 嫌いな事をする
⑧ 命令・命令口調
⑨ 面倒くさい事をする
⑩ 周囲がやる気がない
 「自分で考えろ 脳は誰も貸してくれない」(アラブの格言)
http://members.jcom.home.ne.jp/cockrobin/arab.htm
 「言葉をケチると脳力が落ちる」


 質の良い睡眠(セロトニン)、たっぷり太陽光を浴びる
⑤⑦⑨
 行動すれば側坐核が動く(作業興奮)理屈は関係ない、徹底あるのみ(そういうものだ)注意、制約、指示、命令、規則、規律、型、掟
②④⑧
 肯定語で命令する。サブリミナル効果
 子どもを見ながら否定するな、子どもを見つつ自分の意見を言え
 ほめられればドーパミンが出る。尊得に訴える

 挑戦する気持ちを支援しろ
 型にはめ規律を徹底する

 普通をほめる、独断でほめる、相手の機嫌がいい時にほめる、間接的にほめる

 究極の鏡は手本を見せること

http://www.skk-jp.com/index.html

『幕末偉人の学ぶ 職場のストレス対処術』麓 聡一郎(幻冬舎)1,470円
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ニャン太郎

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